2019年1月30日(水)のあさイチは40代からの老化予防SPでした。
ここではタカコナカムラさん伝授のAGEを減らす調理法の裏ワザについてまとめています。
AGEは調理温度が高いほど食材の糖とたんぱく質がくっつきやすくなり、多くなってしまいます。
茹でる、焼く、揚げるの順で増えてしまうのだそう。
トンカツの場合
豚肉の重さの1/4量のレモン汁に豚肉を1時間ほど漬け込みます。
レモンのクエン酸がタンパク質と糖がくっつくのを防いでくれます。
(お酢でもOK)
その後通常のトンカツ同様衣をつけて180℃の油で揚げます。
AGEは35%カットできます。
野菜炒めの場合
野菜のウォーターソテーにします。
フライパン(フッ素加工やセラミックがおすすめ)に水を入れ、弱火または中火で炒めます。
強火では野菜の細胞壁が壊れ先に水が出てしまうので注意です。
塩をふって旨味を足します。
野菜はなんでも良いですが、火の通りにくい物から加熱していきます。
水が飛んだら足しながら、塩コショウで下味をつけ、仕上げにしょうゆを鍋肌からかけて混ぜれば完成です。
AGEは1/5にもなります。