本日放送のモーニングバードで紹介されていたのが、
シイタケに含まれている「ビタミンD」で丈夫な骨作りを
ということだったのですが
その方法、誰でも簡単に出来るちょっとしたことでした
ビタミンDと骨についての関係を教えてくれたのが、
骨粗しょう症治療におけるビタミンDの役割について研究しているという、
産業医科大学 中村利孝 医学博士
【送料無料選択可！】かかりつけ医でみる 骨粗鬆症Q&A (単行本・ムック) / 西沢 良記 編集 中村...
骨は、20～30代をピークに、
年齢と共にカルシウムの吸収がされにくくなり
骨密度が低下していき骨にすき間が出来ていってしまうということで、
それが「骨粗しょう症」の原因にもなるということなんです
シイタケに含まれるビタミンDは、
体の中に入ると「活性型ビタミンD」といわれるものに変わり
それがタンパク質を生み出し
体の中のカルシウムを吸着、骨まで運ぶという役割をする、
ということです
たった10分で100倍に
これは干しシイタケに限ったことなのだそうですが、
干しシイタケを更に10分天日干しすることで
含まれるビタミンDは100倍にもなるというのです
これは、シイタケの細胞膜が紫外線に当たることにより
ビタミンDに変化するからだそうです
戻しは短時間で簡単
そして、通常戻すのに時間がかかる干しシイタケですが
ぬるま湯に漬けてラップをかけ、
電子レンジで2分加熱するだけで
短時間で簡単に戻すことが出来るそうですよ♪
生シイタケと干しシイタケを両方使った
ちづる流 シイタケと鶏そぼろの味噌炒めご飯
【材料】
・生シイタケ 4個
・干しシイタケ 4個
・鶏ミンチ 200g
・ごま油 適量
・鷹の爪 1本
・温泉卵 2個
・レタス 適量
・アサツキ 適量
合わせ調味料
・赤味噌 大1
・みりん 大1
・酒 大1
・しょう油 大1
・砂糖 大1
・シイタケの戻し汁 大1
【作り方】
①生シイタケを軸をつけたまま切る
大きいものは4等分、小さ目のものは2等分
②干しシイタケは軸をみじん切りに、カサはスライスする
③合わせ調味料は合わせておく
④フライパンでゴマ油を熱し鷹の爪をちぎって入れ、
そこに鶏ミンチを入れ強火で炒める
⑤ミンチが白っぽくなってきたらシイタケを入れ、
シイタケから水分が出過ぎない程度に炒める
⑥合わせ調味料を加え絡めるようにサッと炒める
⑦お皿にご飯を盛り、炒めた具材、温泉卵、アサツキをのせ完成