まさか、10月に日本公開予定の
『スタートレック/ビヨンド』が遺作なるなんて‥
米時間6/19、アントン・イェルチンが事故死したと
昨夜、Netで訃報を見つけて茫然となった
だって、まだ27歳‥
なぜ、どうして!?‥と詳細の記事を探すと
愛車ジープ・グランドチェロキー(2015年式)と
郵便受が埋込みになっている煉瓦の門柱に挟まれて
絶命しているところを友人に発見されたとのこと
LAの検視官によれば、肺を激しく圧迫されて
事故発生後1分足らずで外傷性窒息死したと推測され
愛車のジープは、リコール対象車になっていたと言う
(アントンの事故との因果関係は不明)
リハーサルに現れないアントンを心配して
友人が自宅を訪ねた時に
事故現場の車のエンジンはかかったままで、
ギアはニュートラルに入った状態であり
なぜ、彼が車から降りたのかは不明と伝えられている
何とも痛ましいニュースが信じがたくて
ただただ、記事を目で追うばかり
どれも、スタートレックのチェコフが
彼の代表的な役として紹介されているけれど
私にとって、アントンのイメージは
『オンリーラヴァーズレフトアライヴ』のイアン
繊細で心優しく、ヴァンパイアにも愛される
弦楽器に目利きの青年役だった
彼の死を悼む俳優たちのコメントを読むと
一層、イアンとアントンの印象が重なってしまう
実のところ私は
このブログに都合3~4回もアントンを載せていた
話題の中心にはしていなかったけれど
かなり、お気に入りの俳優の一人だったのだ
スタートレック2の撮影時、ペグ兄のイタズラに
あっさり引っ掛かったり