家庭犬訓練のレッスン 覚書き
犬 しげ丸(6歳オス、豆柴、訓練歴約2年)
指導手 私(50歳メス、ヒト、訓練歴2年)
アトへ🐕
私の「アトへ」で、ぴっと反応して、私の左脚に沿うようになったけど、
いざ歩き出そうとすると、しげ丸の顔が下を向く。
そのためだろうね、しげ丸が私に3歩ぐらい遅れを取ることが多い。
そいで、しげ丸が、あ、はい、トコトコトコと私の脚側に追いついて歩き始めると、しげ丸の気持ちが乗ってくるようで、そこからは顔上げてついて歩いてくるようになる。
訓練士さん:最初から顔上げているように教えましょう。
というわけで、これは今日の宿題。
脚側について、顔を上げている状態で、おやつをあげ続ける。
そいで、アトへとは、この状態なのよ、ということを、完全に理解してもらう。
はい。出ました。私のいい加減さ。
私がしっかりと伝えてないからしげ丸が、これで、いいんでしょ、となってるわけよ。
アトへは、全ての服従訓練につながるのよ。
ここが、ぴっと決まると、後がスムーズに乗ってくるのよ。
常歩行進中のフセ🐕
一緒に行進中に、5メートル進んだところで、私が「フセ」て言うと、犬はその場でフセる。私は立ち止まらずにそのまま歩を進め、10メートル地点まで行く。ってやつ。
これがねー!しげ丸が「フセ」でフセないのよ。だから私が立ち止まってしまうわけです。
訓練士さん:何歩目にフセって言ってますか?
え?何歩目?え??
訓練士さん:普段適当にやってるということですね。
で、実際に数を数えながら歩いていると、5メートル地点は8歩だった。歩き出しは右足から。
8歩目を左足で踏んで、9歩目の右足を踏むと同時に、前に誘導するように右手でフセの合図をすると、しげ丸がフセをしてくれる。
(手で、合図すると減点だけど、私の今の技術では、これが精一杯)
普段、脚側行進するときは、しげ丸に近い左足から歩き出すようにしてたけど、
行進中のフセと座れのときは、右足から始めると、しげ丸へのサインにもなるでしょうと。
いやはや。
犬の観察のするどさにまいっちんぐ