これは新米柴犬飼いの私が、
家庭犬訓練試験に挑戦している日々の記録です。
4月末に受けた家庭犬訓練試験の会場で、
身にしみたのは、
しげ丸の意識が私に向いてない事。
あの広いリンクの中で、固まるしげ丸に私の声が届かなかったわー。
で、
散歩中に、しげ丸がクンクンとふらーと行った時に、私は抜き打ちアトへと呼んでいるのだけど、
アトへと呼んで、呼び戻す練習をしている。
オヤツ好きのしげ丸君は、こういう時やりやすい。
首輪で何度か誘導したら、だんだん出来るようになってきた。
で、その停座からの、歩き出しの練習。
(停座自体、アトへなんですけど)
これまで、停座からアトへで歩き出しの時に
しげ丸の鼻先が下を向き、数歩遅れる、または全く付いて来ないという問題があった。
よーく気をつけてやっていると、
停座で、せっかく、しげ丸がこっちを見上げているのに、私の呼吸で1〜2秒間を置いてから歩き出してるんですよね。
私のクセですね。
その間に、しげ丸の意識がどこかに行ってしまっているんですよね。
散歩中に、私立ち止まる、しげ丸座る、私を見上げていたら、すぐ歩き出す。
私を見上げたまま付いてきたら、歩きながら褒めてオヤツ。
ということを繰り返し練習してます。
実際の試験の時は、試験官のどうぞの声で歩き出すわけですが、
今、そのレベルには、いない。
まずは、意識を途絶えさせない、ということを教えることが大事かなと、と思いました。
なので、今は、そこが、オヤツポイントかな。
あさっては、試験後初めてのレッスンです。
ここ数ヶ月、しげ丸だけレッスン受けてたけど、ハナも再開しないと。
ハナは、もっと難関