(9)退院後の準備② 「運動リハビリ施設」を探す【9/11】
2022年1月21日
手術でお腹の中を開けてみないと分からないが、
腸腰筋を厚く切った場合、足に痺れや
歩行で杖が必要になる場合もあるとのこと。
筋トレの設備も探さないと…。
[夫の退院後の準備 運動リハビリ施設を探す (スポーツ整形・公共ジム)]
退院後の、運動リハビリ施設も探さなくては。
車を持っていないので、電車で行ける場所を探している。
(1) 理学療法士が在籍するスポーツ整形外科。
※ 整形外科からは紹介状が欲しいとのこと。
(2) 公営施設のスポーツジム
(3) 自宅
◆◆◆
(1) スポーツ整形外科
トレーニング施設のあるスポーツ整形外科で、理学療法士の人と相談しながら、
腸腰筋のトレーニングができれば、それが一番良い。
しかし、定評のある病院は、自宅から複数駅離れている上、駅からバスに乗り換えないといけない。
3~4時間外出できる体力は夫にはないだろう。
(2) 公営施設のスポーツジム
千葉県に、約2~3ヶ月の滞在。
民間施設のスポーツジムは、入会・退会の事務手続きが煩わしいので
今回は利用しない。
車がなくても通える公営施設は2箇所。
- 船橋アリーナ(プロでも使える施設)
- 船橋市民センター(一般・高齢者向き)
■ 船橋アリーナ(プロでも使える施設)
プロの運動選手でも使える公営施設のスポーツジム(船橋アリーナ)に見学に行ってきた。1/19(水)
術後リハビリに使えそうな高齢者向きのマシンもあって、とても気に入った。全館冷暖房完備だ。
車で行けば、15分ほどの場所。
車がないと、バス停まで10分弱歩き、バスで片道20分以上かかる。
■ 船橋市民センター
目の前のバス停からもより駅に出て、電車で10分。
階段の昇降が何カ所かあるので、耐えられるか…分からない。
退院後、気力・体力が著しく落ちている場合は、自宅でリハビリを行う。
腸腰筋の一部を切除する予定なので、腸腰筋を刺激する動き…
夫の好きな”社交ダンス”を使うのが一番良いかもしれない。
[友人からの助言 リハビリは年単位で考える ]
運動復帰のリハビリは、体幹を戻すところからスタートして、最後は社交ダンスを以前のように踊れることを
目標にしようかと思っている。筋肉を大きく失う前に復帰したい。
しかし、沖縄の友人からは「筋肉は何歳からでも付けることができるから…。」と言われた。
「継続が大事。半年、1年単位でのスケジュールで。」
「御意 (*^_^*)、、」
「相手に強要しない、焦らせない。自分も急がない。」
「御意 (*^_^*)、、」
追記
退院したらすぐに運動リハビリがスタートできるかと思ったが、術後の傷や臓器を取った痛み、
腸閉塞に近い症状、栄養失調が重なって、退院1週間経過しても、階段の昇降ができない。
また、腸の位置が安定しないので近くのコンビニに出かけるのも嫌がる。運動は3月末ぐらいからか…。