こんにちはー
今日はちょっとだけ小学校の英語について
愚痴です!
苦手な方はスルーしてください🙇♀
あくまでも愚痴ですので悪しからず🙇♀
私見です。
くれぐれも誤解のないようにお願いします
ご存知の通り、今年度から
小学5、6年の英語が教科化されました。
教科となって、成績表が必要となりました。
教科書も突然、教科書になってしまい、
前年度までの『楽しみながらコミュニケーションとしての英語を学ぶ』要素が姿を消しました。
チャンツも前年度とは比べものにならないほど
難しくなり、週2回の授業だけで到底習得できるモノではなくなりました。
盛り込みすぎ、欲張りすぎです
更に今年はコロナ対策で、
グループでゲームをするのも制限されていて、
本当に難しい状況です。。。
テスト問題も必ずしもレッスンに沿っている訳ではなくて、これでいいのかな?と思ってしまいます。
聞き取り問題だって、週2回聞いたぐらいで答えられるかわからないモノです。。。
あと教科化されて、新たに負担になっているのが、ライティングですねー
担任教師がメインで英語を『書く』授業をやるのですが、
きれいに書く、文字間を空ける、などの個別指導が必要なことに時間を割いてしまうので、
授業が間延びして、週2回しかないのに時間の使い方に難ありです。
私は小学校では『書く』ことは諦めて、
リスニングとスピーキングに特化した方が得策だと思うのです。
書くことをやめると
テスト問題も大幅に変更が必要だし、
担任にはスピーキングの評価はできないだろうし、
小中連携にも響くだろうしーーーで、
そんなことはできないのでしょうけれど。。。
だから、個人的な提案です。
中学英語を高校英語のように
リスニングとスピーキングを英語1
ライティングと文法を英語2
とか分けてくれたらーと思います。
そうすれば、小学生英語は今まで通り
楽しみながらコミュニケーション英語能力を
学べると思うのです。
そしてそれは、そのまま中学英語1として継続できるという仕組み~
いいとこ取りだと思うのですが
ま、無理なことはわかってますけれどー
言わずにはいられないですーーー
もちろん現状でも習得できる子どもはいます。
学校外で英語を習っている子どもです。
私は自宅で英語教室をやっていますので
教室が盛況になるのは有り難いことではありますが、一方で英語講師として小学校にも行っているからこそ、もどかしいのです💧
ちなみに小学校の英語講師は13年目です。
まだテキストがない頃から英語を教え始めて、
Hi friendsが導入されて、You canに変わって
現在に至るまで、ずっと見守ってきたつもりです。
それだけにモヤモヤが止まりません
長々と愚痴を失礼しました🙇♀
ではではー