のりぴ♪歌います。 -13ページ目

のりぴ♪歌います。

「つばめ」でお世話になってます。歌担当ののりぴです。

和菓子はお好きですか?

洋菓子とどっちがお好み?

 

子供の頃あまりお菓子は食べない子だった。

由美子は甘い物が大好き。特に和菓子。

鹿の子って和菓子知ってる?漉し餡の周りを小豆で包んだ感じの和菓子。和菓子屋さんに必ずある。

父と由美子は甘い物が大好き。父も鹿の子が大好きだった。

縫製業という家業。3時にお茶休憩がある。

お茶請けに時々和菓子があった。

私の故郷に3~4軒の和菓子専門店があった。

最中は○○、鹿の子は××。みたいに決めていたようで決まったところの物が用意されていた。

父と由美子は必ず2つ。母は全く甘い物食べない人。

兄と上の姉喜美枝さんと私はどちらかといえば洋菓子の方が好き。

幼い頃の私はどちらもほとんど食べなかった。フルーツだけ?だったかも。

クリスマス、誕生日のお決まりの「ケーキ」母は食べないので5等分に切る・・・コレ由美子の仕事。綺麗に上手に切り分けた。

そして必ず・・・秤で計る。

一番はおとうさん。二番はおにいちゃん。次由美子、喜美枝そしてわたし。我が家の決まりで順番に分ける。いつものほとんどの物はそうやって分けられたけど、ケーキはなぜか二番目は由美子だった。兄が譲ってたのかな。「由美子が一番好きな甘い物」だったから。

 

人形焼は漉し餡をカステラ生地をつけて焼いた物。

時々我が家もお土産などでいただいた。

粒餡子は好きだけど・・・漉し餡を食べないわたし。

人形焼の皮はすき。皮だけはがして食べていると

父と由美子は叱ることなく「あんこキライか?」と聞き・・・残した餡子を食べてくれた。ちょっと後ろめたさが薄らぐ・・・ありがたいできごとだった。

 

館最中・・・ヤカタモナカ

これが故郷のある和菓子屋さんの最中。

コレもよく食べてたな~。

ある日由美子に聞いた事がある「鹿の子と最中すっごく好きだよね」

そしたら「うん、だってほとんど餡子だけでしょ。由美はあんこが好きなの」

 

たまにとっても懐かしくなって最中も買ってみようかな~って思うことがある。でも、買わないけどね。

わたし・・・最中より・・・シュークリームが好きだもの。

 

 

料理の話は・・・次回に。

 

初めてのお泊り旅行は高1。冬の会津若松、遠縁の民宿。

グリーン車での大名旅行だった。

冬休みに家業のアルバイト。バイトの賃金安かったけど足りないところは由美子が負担してくれた。

1階の屋根まで積もった雪を初めて見た。スキーも初めて。

次は能登半島。私の卒業記念。B寝台特急初体験。

 

神社で巫女さんのお手伝いして貯めたお金で2泊。

輪島の朝市に行ったり、2メートル近い高さの波をみたり。

 

電車を使っての旅はこれだけ。

 

初めての飛行機は北海道ツァー旅行。3泊4日

新聞の広告のツアーに申し込む。

このときも父と休みの交渉したのは由美子だった。

20歳の7月。

このときまでに由美子は、シンガポール、沖縄、与論島、など一人でツァー旅行に出かけていた。

飛行機に乗ったことの無い私を飛行機に乗せたくて、探してくれたのだ。

道東、知床半島の旅だったので、オホーツクの夕陽も見ることが出来た。一人バスの中で『静かに沈む夕日、オホーツクの海よ~♪』松山千春歌ってた。

サッポロビールでジンギスカン食べた。ビール工場見学もジンギスカンも初めて。半日近いバスでの移動も初めて。東京から参加の2人のお姉さんたちと4人で行動。初めましてだったのにたのしかった~。

 

いろんな『初めて』を体験させてくれたね。

旅行中にケンカすることは無かったけど・・・子供のころからよくケンカした。身体も大きくて力も強かったので一度だけあの『壁ドン』状態になったことがある手で壁に押さえつけられて・・・動けなかった。

蹴ったり、叩いたりすることは1回も無かった。

ぷいっと横向いて黙って「ふん!」って感じになって・・・。そうすると私が色々して機嫌直してもらうまでちょろちょろと横にいて話しかける。

そのうち疲れて?忘れて?返事したり笑ったり。

 

私がまだ幼稚園のころ、毎日学校ごっこして遊んだ。

由美子は自分が習ってきたこと教える先生役。

その日のおやつが給食。好きなものの時は「先生は大きいからたくさん食べる」だった。虚弱児の私はその頃あまり食べない子だった。虚弱児の私のために父がよくチョコレートとかその頃まだ高かったバナナとかかって来た。由美子はチョコ好き、バナナ嫌いだった。チョコはいつも多く食べてたかな。子供のころのこと、思い出すと笑ってしまう。

 

姉妹ってみんなこんなかな・・・?

上の姉、喜美枝さんとは一方的に面倒見てもらってたのにね。

 

ひとつ思い出すと「あれもあった。コレもあった。」と連鎖反応。

そろそろ本当に思い出に代えなければ・・・ね。

 

次は料理の話し書こう。

 

 

 

 

私の父は運転しない。免許はない。

実家の家業を兄と共にしていた私は父のお抱え運転手でもあった。

外注と下請けと2軒の外回りも毎日あった。

仕事用のバンと私が乗る乗用車。兄はスカイライン。

私に選ぶ権利は無い。父の希望の車・・・それがローレルだった。

オートマでは無い、パワステも無く窓も後ろは手動。1800ccのコレでもハードトップ。ガソリン1リッターあたり平均10KM以上走った。

大きさはセドリック・クラウンと同じクラス。

ローレルに乗り出してすぐに兄が結婚して義姉が乗るためにミラージュに乗り換えたとき、兄のスカイラインのタイヤとホイール一式をもらった。わたしの好きなフェラーリのホイール「クロモドラ」とYOKOHAMAタイヤ。

 

この車で休日、日帰りでいろいろな所に出かけた。

1日に600キロが最高距離。一人でも友人とでも、もちろん由美子と2人でも、わたしが運転手。

しばらくして由美子も免許をとって買った車が三菱コルディア

この車でも色々出かけた。

軽井沢に1泊テニス旅行とかスキーとか。

ローレルよりパワフルで足回りの良かったので碓氷峠も楽しませてもらった。由美子の車でも山道は私が運転した。今でも山道は大好き。

 

一緒に行動してる人の運転が似てるって知ってる?

ブレーキのタイミングとか、ハンドルの切り初めとか道路のラインとりとか。身体で覚えるのかな。

早朝に2台の車で「筑波スカイライン」に走りにいった。早朝は有料料金がかからなかったし、邪魔な車がいないから。

朝もやが少し残った駐車場で車の写真撮ったりした。

 

由美子は海外旅行が好きだった。

アルバイト2つ掛け持ちして車のローンと海外旅行。

ガソリンは実家のカードで。

よく成田空港まで送迎した。

 

私自身は海外旅行はしたことが無い。・・・でも成田空港は詳しかったよ。搭乗のぎりぎりまで一緒に空港で過ごし、ゲートをくぐって飛行機に乗り込む姿見て、出発の瞬間は展望台で見送った。

お迎えも1時間前には空港に着くように出かけて。

由美子のことをお迎えに行くこと、たくさんあったんだけど(実家から最寄り駅が遠い)いつも1時間前から待っていた。

何故って?『8時か9時に終るから・・・』と出かけるときに由美子が言う。携帯の無い時代。待ち合わせ場所に家出電話もらってからでは30分以上待たせることになるので当然予測で先に家を出る。

この8時か9時に終る・・・が曲者。

普通こんな風に言われたら9時だと思うよね。ここが落とし穴。

自己中・・・というか女王様?というか・・・

9時と思って迎えに行ったら・・・『どれだけ待たす?私は8時って言ったでしょ』30分ほど待ってたらしい。ものすごい剣幕で叱られた。

その日から、由美子のお迎えは2時間待ちでも早めに行くようになった。

予断ですが・・・いつもとうちゃんの釣りに付き合ってくるまで待つ私。思えば・・・その頃から来るまで待つこと慣れてたのね(笑)。

 

飛行機は1時間遅延もあれば1時間早着もある。

そんな理由で到着予定時刻の1時間前には空港にいた。

長い時間を空港の中で過ごし、やっと到着。そこから数十分・・・。

やっと荷物を待つコンベアー前に姿を現す。

その瞬間がまるで恋人を待ってるがごとく・・・うれしい私。

 

幼い頃病弱で虚弱児だったから、お出かけしてる(幼稚園・学校に行ってる)由美子をいつも玄関で待っていた。

時計など見なくても帰ってくるころに玄関でうろうろして待っていた。

 

空港での私も同じだったのね。あの頃の幼かったわたしと。

 

遠足に行くと少しいつもより帰りが遅かった。そんな日は何度もなんども玄関に行き「ゆみちゃん・・・遅い」、両親に笑われた。

やっと帰ってくると「はい、お土産」と言っておやつの残りを手渡してくれた。きっと、由美子にとっても妹の私がいつも心の中にあったに違いない。

 

空港から帰り道車の中で『フランスがどう~、イギリスがこう~』とたくさん話してくれて『のり子のお土産は○○だよ』って。

 

車は個室だから深い話しよくしたなぁ。両親や兄姉に言えない事はなしてくれた。よく話すことあるねぇ・・・って感心されるほど話した。

 

今でもドライブは大好き。とうちゃんと2人でよく出かける。

とうちゃんの仕事の外回りも駐禁のお守り~とか言いつつ付き合う。

個室の空間で話すことがすきなのかもしれない。

日常でありながら、日常じゃない空間。なのかもしれない。

 

高級車じゃなくても軽の硬いシートでも・・・

そこは私だけの個室空間だもの。

だからね、何処でも付き合うの。

 

わかるかな・・・わかんねぇだろうな~。こんな心境?