こんにちは、のりやすです。
今回は、初めてのオーストラリア留学についてお話しします。いくつかのエピソードに分けて、私たちの体験をシェアしていきますので、どうぞお楽しみに!
今回の日程は、6月6日(木)出発 〜 6月15日(土)帰国
🚨 出発前のトラブル
出発の2日前、火曜日の夜、なんとなく胃腸の調子が悪くなり、体がだるい感じがしました。そのまま就寝しましたが、だんだん苦しさが増していき、腹痛の吐き気で気持ち悪く、寝ることができませんでした。その時はなんとか落ち着こうと、深呼吸して呼吸を落ち着かせながら横になって過ごしていました。翌朝起きると、明らかに発熱模様。数年ぶりの発熱です。水曜日と木曜日ギリギリまで入れていた仕事を全てキャンセルすることになってしまいました。生徒の皆様、申し訳ございません。家では美智子が「オーストラリア行くのやめる?」と心配顔。8日土曜日にはオーストラリアでのコンペがあるので、練習もできなくなり、不安に駆られましたが、体調を整えるのが1番と思い、とにかく水曜日は1日寝続けてほとんど物を口にしませんでした。なんとか近くの病院に行って、4種類の薬を処方してもらいました。風邪の症状は一切なく、腹痛が一番辛かったので、胃腸炎でしょうとのことでした。
✈️ 出発当日
1日寝続けた後、木曜日の朝なんとか回復に至りました。これで出発はできそうです
準備が体調不良により、0%だったため、必死になってパッキングです
試合で使うもの、レッスンで使うもの、PCグッズ、日数分の衣料、カップラーメンなど非常食、パスポート・・・
今回の目的地はオーストラリアのメルボルンとシドニーです。
初、南半球です! 季節が逆です! これから冬に向かいます! ということは、寒い!!
メルボルンの気温はこんな感じ
寒そう!革ジャンとウルトラライトダウン持っていこう。
※オーストラリア入国にはETAと呼ばれる電子VISAが申請必要。
🧳 空港〜搭乗
木曜日の夜、私たちは成田空港第2ターミナルからカンタス航空のフライトに乗り込みました。普段はスターアライアンスを愛用していますが、今回はメルボルン直行便がカンタス航空しかなかったため、選択の余地なし。カンタス航空はワンワールド系列で、そちらでは上級会員ではないため、荷物の優遇はないです。そのため、機内持ち込み用スーツケースと預入用スーツケースを1つずつをそれぞれで持っていきました。
成田空港では、カンタス航空のチェックイン方法がとてもスマートで、基本的に有人カウンターではなく、無人対応で全て機械を使ったセルフ方式。そのため、スムーズにチェックインできました。
なかなか第2ターミナルを使用する機会がないため、失敗がありました。
第2ターミナルの保安検査場の先のエリアに安い両替所とコンビニがないということでした。
第1ターミナルの充実ぶりとは本当に違うので、これは今後気をつけよう。
🍽️ フライトの様子
成田 20:25出発
メルボルン 翌朝 7:45到着
東京とメルボルンの時差は1時間。これは非常にありがたい。
時差ボケによる、活動不能時間帯がヨーロッパでは出てきてしまうのですが、このリズムが崩れなくて済むのはありがたいです。
ただ、飛行機内で寝れないと、到着後が徹夜明け見たいな体調になってしまうので、寝ようとしましたが、、
エコノミーではなかなか熟睡とはいきません。
眠くなる酔い止めを飲みましたが、今回はお腹の不調もまだ続いていたこともあり、熟睡とはいきませんでした・・・
搭乗率は70〜80%くらい。
隣は空いていたのでスペース的に助かりました。
🏙️ メルボルン到着
🛂 入国と市内への移動
空港からの入国手続きはとてもスムーズ。すべて自動機械を使用し、税関申告の記入だけで入国完了。市内までの交通手段としてスカイバスを利用しました。10分おきくらいにバスが出ており、約30分で市内に到着。料金は1人20オーストラリアドルでした。
🚉 サザンクロス駅からホテルへ
サザンクロス駅という所に到着し、今回の試合会場と提携している「ウェスティンメルボルン」へ向かいました。まだ朝10時頃だったため、荷物だけ預けて、少し街を探索することにしました。
🥐 美味しいクロワッサンとコーヒー
現地在住で面識のない、日本人ダンサーカップルから、親切なことにメールをいただいていた私達。事前にいろんなことを教えてくださいました。その中で教えていただいた、世界一美味しいクロワッサンのカフェ、「LUNE」へ行きました。行ったらすでに長蛇の列。15分くらい並びました。クロワッサンの種類は10種類ほどあり、どれも美味しそうで迷いました。ちなみに、1つクロワッサンが9オーストラリアドルくらい。両替レートで約1,000円です。
2人で、クロワッサン2つにコーヒー2杯でお会計約5,000円になります
こんな生活続けてたら簡単に破産できます
🛏️ ホテルへ戻り就寝
しかし、寒さが厳しく、近くのマクドナルドへ避難。座っていると、突然の睡魔に襲われ、意識が遠のくほどの疲れを感じました。美しい街の散策は諦め、ホテルへ戻り、12時ごろにチェックインしてそのままベッドへダイブ。徹夜明けのような状態で眠りに入りました。
と、今回はここまでになります。
次回は出場する競技会、「Outside change Cup」について報告したいと思います。
のりやす