今日は、子供たちの英語の教室で、先生が『そのあいをください』という恐竜の絵本を読んでくれました。



強さこそが一番大事だと思っていた恐竜が、老いたり、怪我をしたりすることで、チビ恐竜から優しさをもらい、愛の大切さに気付く。



そしてその恐竜は、敵を攻撃するのではなく、弱きもの、小さきものを身体を張って守ることで、チビ恐竜に優しさや愛を伝え、渡していくというお話です。



怪獣好きな甥っ子の好みで読んでもらった絵本でしたが、内容は大変奥深く、しみじみ聴かせて頂きました。



この世の中で、強さより大事なもの。



それは愛だと恐竜は教えてくれました。



私も、ギャーギャー怪獣のように強がったり威張ったりすることがありますが・・・



本当の強さって、



全てを包み込むような、大きな愛なんですよね~。
今日は、旦那の実家へ、三ヶ月ぶりの里帰りをしてきました。



旦那の実家というと、なんだか気を遣うし、アウェーというか、正直、今まではあんまり得意ではありませんでした。



でも、今回から、ひとつ認識を変えることにしたんです。これからは、旦那の親にも甘えてみようと。依存してなんぼじゃと。



そして、私は一分一秒でも無駄に過ごすことなく楽しみたい、安らいでいたいと意思しました。



すると、不思議なことがありました。姪っ子が息子とよく遊んでくれたり、家族みんなでワイワイ語ったり、いつになく楽しい時間が過ごせました。とても気楽に。



お土産に、オモチャと沼津港の生ガキをもらって帰路につきました。



来月は、クリスマスと誕生日のお祝いの両方よろしくね~なんてお願いして。



ホントに小さなことなのですが、気楽な団欒が、とてもありがたく、幸せに感じました。



今までは、気を遣ったり、緊張の場所であった実家が、また行きたいなと心から思えるとても楽しい天国に変わりました。



どんな場所でも自分のいるところを天国にしていくこと、



どんな人でも自分にとってイイ人に変えていくこと、



できるかも!って思えた一日でした。
それは、突然やってくる



なんでこうなるの!!という現象



不快・怒り・恐怖・イライラを感じたら



我にかえって、「ありがとう」と感謝する。



魂の傷 が、浮き出てきただけ



それで、また一つ解消するのなら



大難が小難で済むのなら



ありがたいじゃないの~、ということ。
あるとき、師は言いました。



あなたは、ダダっ子がやりたいのよ。



それを認め、自分を神として許しなさい。



ならば、ダダっ子をそのまま受け入れてくれる人と出会うデショウ。



私はタダっ子の私を、神として歓び生きることにしました。



その一年後…



どんな私も、ありのままを受け入れてくれる人との出会いがありました。



それが今の夫です。
比較的浅い友人関係で、この人のこういうとこ、結構苦手かも?と思っていたことを、思いきって正直に伝えることにした。


どちらかと言うと、友人関係ではオブラート人間で平和主義な私だったけど。


不満を抱えているのは、私を大事にしてないということ。


我慢して付き合うくらいなら、誰も幸せじゃない。


伝えてダメになる関係なら、今はお互いに必要じゃないってこと。


私の中でこの関係を全て丸投げして、手放しました。


結果的には、行き違いを解消し、お互いに理解が深まりました。


私は相手の良いところがたくさん見えて、前よりずっと相手のことが好きになりました。


今回は、私が言いたいことを我慢せず伝えて、それを相手が受け入れてくれました。


が、そうではなく、そこで関係が途絶えてしまったとしても、お互いの本心を伝え合えた結果であれば、それが正しいということだと思います。


正しいとは、長い目で見て、幸せにつながるということ。


我慢して、不満を抱える関係を続けることに意味はないからです。


そして、続くべき関係なら、再び出会うこともあるんです。


それは男女関係でも夫婦でも、同じこと。


まずは、自分に正直に、いつでも本心を伝えていきたいと感じました。