1米ドルが200円位の為替レートだった頃の話です。
休日でも1ラウンド10ドル(約2000円)できるアメリカのゴルフ環境はまさに天国。
さらに、私が勝手にホームグラウンドと呼んでいたコースは海辺にあり、切り立った崖の上にあるティーインググラウンドからはシーズンになると、数隻のホエールウォッチングのボートの先で鯨が悠然と泳ぎ、真っ白な潮を吹いている姿が見えました。
アメリカ、特に西海岸の特徴は燦々と降り注ぐ太陽、真っ青で吸い込まれそうな青い空、そして空の色をもっと濃くうつした真っ青な海。
この中でゴルフができるのですから本当に心の贅沢を感じます。
インターネットで調べると、30年近く過ぎた今でも、そのコースは休日で20ドル程でまわれるそうです。
そんなLos Verdes Golf Courseもそうですが私のアメリカでのゴルフスタイルを紹介しましょう。
まず、予約していない時は夜明け前にゴルフ場に到着しなければなりません。(陽が昇ってからでは人気コースだと何時間待たされるか分かりません。)
月明かりの下、クラブハウスに置かれたノートに名前を書きます。
名前を記入した順番でスタートになるのですが、コースによっては日の出が待ちきれないゴルファーが駐車場で車のヘッドライトをコースに向け点灯し、ホーンを鳴らしながら”早くスタートしろ!”と声を上げることもありました。
”もう十分明るいだろ”と騒ぎ立てるのはいかにも”アメリカン”ですね。
私は日本人ですから、早朝から大勢のゴルファーで賑わうレストランで薄いコーヒーをすすり、本を読んでしばし呼ばれるのを待っていました。
やがて名前のコールが聞こえると受付小屋でプレー代を支払い、1番ホールのティーインググラウンドへ向かいます。
そこで、その日一緒にラウンドするアメリカ人と握手を交わし、お互いに自己紹介。
ここが実に楽しい瞬間!
特に私には英会話の勉強場でもあり、どんな先生かは大変気になるポイントです。
とんでもない有名人と会う可能性だってあります。
私の経験ではアメリカンフットボールの超スーパースター、Joe Montanaに会いました![]()
ただし、うしろの組でしたが…
さて、今日はどんな人達でしょうか
新しい友人と18ホールの旅立ちです。
