第18回いわて銀河 振り返り(シューズ編) | 三輪紀仁のブログ 「楽しく走ろう!」

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ランニングに関すること、トレーニングに関すること、色々書いていきます。

今回はワークマンのプレート入りシューズ、ハイバウンスオーバードライブを選択しました。


100kmという距離では初めての選択になります。

そもそもプレート入りシューズって、スピードを出さないと意味が無いんじゃ?
反発の強いシューズだと足が持つのか?
など、いくつか疑問があったのですが、そこはもう人体実験のつもりで挑んできました。

結果
特に懸念されていた不都合はほぼ起きず、比較的良いコンディションも相まって、ベスト更新ということになりました。
全然OKでしたグッド!

良かったところ
反発をもらうようなスピードでは走らなかったものの、適度に弾む感覚は疲労蓄積してからの推進力として多少は効いた気がします。
前足部荷重で転がりやすい形状でもあるので、足が持っている限りにおいては体重移動もしやすかった。
この積み重ねが結果的に足の持ちに繋がった可能性も高いですね。
重量は240gという公表値なので、抜群に軽いわけではないですが、履き感はかなり軽かったです。
長時間使うなら軽いは正義。

悪かったところ
んー、そんなに目立って悪い感触は無かったですが・・・。
青くないことかなグラサンというのは半分冗談(半分本気かいな笑い泣き)で。
一点挙げるならば、踵のホールド感が少し甘いところかな。
これは事前準備をしている時に気付いたのですが、シーズン使い込んだからか、踵のクッションスポンジが少し偏っていました。(位置がずれ始めていた)
それにより、ホールド感が左右で少し違うという状態に陥っていました。
出発前にも前泊のホテルでも少し馴染ませようといじったんですけどね。
それでも大きなトラブルになるほどではなかったので、十分な成果ですけど。
そもそもヒールカップがしっかりしているシューズよりも少し甘いかなくらいの感じなので。

というわけで、想像以上の成果を上げたワークマンシューズですが、アウトソールの減りや着地の感触変化から、次のレースではもう使えないかなと。
1シーズンフルで戦ってくれたので良しとしましょう。練習シチュエーションではもう少し使います。


そして既に替えも用意しました。(都合3足目ウインク
青モデル出てほしいなーとは思いつつも、廃盤にならないで続いてくれるといいなが最優先かな。