シーグラス・アクセサリー

 

ゴールデンウィークが過ぎるともうすぐ夏なので、夏の海に似合うアクセサリーを作りたいと思いました。と言っても題材が無いので、今回は久々のイメージスケッチから始めようと思います。こういうのです。

 

 

ここから、まず浮き輪をモティーフにアクセサリーを作ろうと思います。

 

浮き輪の青い部分が海っぽいので、ここを大事にしようと思います。そこで、青いクリスタルを石座に止めてフープに通していきます。フープは1箇所、切っています。

 

 

 

 

さらに透明のビーズも使い、青と透明を交互にして、浮き輪を題材にした環状のアクセサリーの骨子を作りました。

 

 

 

浮き輪は真ん中が空洞ですが、それではアクセサリーにならないので、中に何か入れようと思います。初めは宝石を考えましたが、やはり海なのでシーグラスにしました。シーグラスを使うことで。より海っぽいものになると考えたからです。

 

シーグラスは海で拾ったものを加工してはならず、穴すらあけてはいけないという人もいますが、私は、あえて加工していきます。なぜなら、海におちているガラスは、たいてい割れただけの不格好なガラスで、決して見栄えのいいものだけではないからです。中には人にあげられるような綺麗なものもありますが、単なる割れただけのガラスも含めて、一概にシーグラスと呼ぶのは乱暴だと思うからです。大事なことは人にあげられるほど綺麗であるかどうかだと思います。

 

私なりのシーグラスの定義

海に落ちているガラスで、人にあげられるほど綺麗なもの..というのはどうでしょう?

 

今回のガラスは、あえて加工してネオン化させました。私がネオン化と呼んでいる加工の仕方は、私の過去のブログにあるのでご参照ください。

 

 

 

 

 

浮き輪とシーグラスをセットにして、初夏にきらっと光るアクセサリーを狙ったものが、こちらです。

 

 

 

 

夏のキラットした感じがでたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

この作品は、販売サイトにも掲載しています。

norimar (thebase.in)