前回に続き、今回は、

登園しぶりが起こる時期

について投稿いたします照れ


【登園しぶりが多く見られる時期】

○入園してまもない時期
○行事が近い時期(運動会、お遊戯会など)
○進級してまもない時期
○梅雨時期
○長期欠席、または、長期休暇後
○体調が悪い
○その他



この中で、入園まもない時期、

長期欠席後に関していえば、

前回の投稿のように、




園は、家と違って、

自分の思い通りに

行かないところショボーン


という認識が、

登園しぶりの原因に、

なっていることが予測されますが、


梅雨時期に関しては、

少し違った背景から

起こることが多いようですニコニコ


梅雨になると雨天が続くことにより、
室内遊びが多くなり、

運動会やお遊戯会などの行事前に関しても、 行事に対する総合練習などにより、
自由な時間が減少するため、

子ども自身が、
思い切り、遊びを通して、
発散が、できづらい環境となるなどの理由が、考えられますプンプンプンプン

よって、
その理由が、それぞれ違っていて
園の協力が不可欠となるため、

担任の先生に、報告していただき、
園と家庭とが協力のもとに
対応していくことが
よいかと考えますウインクニコニコニコニコ



テキストを入力




登園しぶりが、起こったときの対応策について



登園しぶりが起こったときは、まず、

体調に異変がないかをご確認くださいびっくり


↓↓↓

  お熱、機嫌、排泄など、
子どもさんの健康状態を確認します。

  ↓↓↓

クリアでしたら、本人に、
園にいきたくない理由を聞いてみてください。
理由を伝えることができなくても、
大丈夫ですスター

乳幼児期の言語能力は、
まだ発達過程にあり、
言葉にすることが難しく、

自分の思いを、うまく伝えられなかったり、
はっきりとした理由が、 
わからないお子さんも、
たくさんいらっしゃいますチューリップ


その時は

「○○が嫌なの?」という
保護者の方主導の言葉をかけるよりも

「そうだよね。
何が、嫌かなんて、わからないよね。」などの
『 共感 』を意識した言葉を選ぶとよいかと
思います照れ照れ





また、日常生活において、
「コミニケーションが
とれる時間がとれているかな」

「家では機嫌よく、あそんでいるかな」

「ご飯は、いつも通り食べているかな」

などと、日々を振り返ることも大切ですオーナメント

家での様子が、いつもと変わらず、
問題なさそうであれば、 
その旨も含めた形で、
先生にお伝えするとよいかと思いますニコニコ

ただ、必ず、
担任に報告することを、
子どもさんに伝えた上で、
相談されてください。

(他の父兄や子どもたちに、伝えてほしくない場合は、必ず、その旨も一緒にお伝えください)

そして、先生に伝える時に
一番大切なことは、

『どういった言葉で伝えるか』

です。

次回は、
園生活において、
こどもの様子を知るための、
効果的な、伝え言葉についてを
投稿させていただこうと思っておりますニコニコ



【保護者の知識は、子どもの知育の種】
↓↓↓