念願の「2001年宇宙の旅」をやっと見た。1968年のりまき9歳のときの映画であることに感慨を覚える。
スターウォーズが1977年であるから、宇宙船がゆっくり推進していく画面はG・ルーカスも影響をうけていると思われる。
太陽系の惑星が直線に列び、蝕の時の光景で胸の奥底から沸き上がるある種の神憑りを感じるのはのりまきがかって経験しているからかも。
類人猿が肉食動物を怖れ、他の草食哺乳類と縄張り争いしながらまた数で負けて水場を明渡しひっそり親族と洞窟に隠れ住む。
ある日目覚め洞窟を出ると今までなかった「モノリス」が何気なく立っていた。それに触れた類人猿は動物の骨を手に取る。
手を使うことにより直立の姿勢となり、骨の武器で動物を狩り、肉食となり身体が変化し始めその類人猿は骨を宙に振り投げる。
その骨が宇宙空間を推進する宇宙ステーションになる。キューブリック監督の凄さは人間の進化を一瞬で描いているところだ。
そしてその宇宙ステーションから月に向かう「フロイト博士」は秘密裏にされていた月で掘り出された「モノリス」と対面する。
その「モノリス」は電波を発していて、その行き先は木星であり、冬眠した三人の科学者と二人の宇宙飛行士は木星に向かう。
木星に向かう宇宙船は「ハル」というAIにコントロールされている。ハルは間違いを犯した事のないAIで殆ど人間の左脳に近い存在だ。
ある部品のトラブルからハルを信じるか否かの状況が訪れ、ハルに副官を殺され船長とハルは生き残りをかけた闘いとなる。
船長のデイブはハルの「わたしは怖い」というまるで感情のようなAIの記憶の中枢を無効にしてしまい、宇宙船を動かす部分のみ生かす。
デイブはハルのみが知っていた「モノリス」から発せられた電波の行先をさぐるのがこのミッションの目的だと初めてしる。
木星のあたりから何らかの知的生命体の存在と言えば「インターステラー」でもたしか裏NASAがその為に宇宙船を差し向けていた。
このシンクロは何かを示唆している。S・キューブリックとC・ノーランが私達に見せたいものは一体何なのか。
おりしも毎週のエレナ・ダナンさんの銀河のニュースでは木星に巨大なハブが建設されていてここで宇宙貿易の取引が行われるらしい。
このハブに参入するためにはアライアンスの許可がいるらしいが、どうやらカバル系は参入ができないらしい。
木星のハブや土星に存在している空中都市についてエレナの週一の銀河ニュースで報告されていて知る人ぞ知るである。
月の最深部には間もなくソースに帰還するであろうバブルのような中に存在している生命体が17体確認されている。
その生命体にアクセスするためのコードが必要でソーハンさんはそのコードを他の星の部族から手にいれたらしい。
かの有名な「信じるか信じないかは貴方次第です」という言葉しかのりまきはいえないが、特使であるエレナ・ダナンさんは実在する。
彼女は5月と11月に日本を訪れ、何冊かの本を出版していてアメリカのペンタゴンにいたと言われるバリアント・ソウとも顔見知りである。
彼女は「エンリル」の裁判にも参加していて、今木星のあたりにいる「イア」の実体とも何度か逢っている。
さあどうやってこの現在進行形の現象をとんでもな映画鑑賞している人達の知る処となるのか、のりまきは展開に一喜一憂。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。
宇宙はとてつもなく
すばらしいことをおこしてくれる、らしい。
のりまきはひたすら鉄板
カタカムナ
A KURIA MATTE
波動を落とさぬように
オポノポノ
遊びをせむとやうまれけむ哉