みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト、ミヤノリト∞です☆
縄文意識とは何だろう・・・とずっと考えていると、
自然とその情報が自分に惹きつけられるようにリンクしてきました。
昨日、読んでいた本にそのヒントが書いてありまして。
そこから、「利他主義」でもないのだ!
ということに気づいたのです。
「利己主義になってはいけないよ・・・他人のことを考えよう」
というのが一般的な道徳としての考えです。
この「利他主義」は、「他人を尊重する、下手をしたら他人が一番」ということですが、
その利他の中には、自分が入っていないのです。
縄文の意識は、「和」「統合」ですので、当然自分が入っているはず・・・。
もちろん、「利己主義」になってしまえば、独断になりますので、統合もできないのですが、
極端な話、「利他主義」は、自分はみじめでも相手を尊重する・・・ということになり、
それでは、一番尊重しなければならない「自分」という神様からいただいた存在をないがしろにしてしまう。
この考え方は、やはり現代社会の典型的な「極」の考え方の構造で、
「あなた」「私」
「右」「左」
「上」「下」
「善」「悪」
のような「どちらか」しかない構造で、
極の立ち位置があるために「対立」を生み出してしまうのです。
統合した考えは、すべてに「和」の構造ができます。
その中には、自分も相手も全て受け入れる。
だから、「お互い様」なのですよ。
みんな同じ、上下もない状態。
これからは、統合意識でいきましょう。
自分も忘れずに、そして他の方も忘れずに。
後ろの正面だあれ。