アセンション:覚醒ワーク、その意識はどこに向かっている? | 京都∞あなたの本質を目覚めさせ、魂を光輝かせるスピリチュアルセッション・講座∞

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京都:スピリチュアル・セラピスト・ヒーラー「ミヤノリト∞」

みなさま、こんにちは。

京都、スピリチュアル・セラピスト、ミヤノリト∞です☆

私は、普段、家事と仕事、

そして仕事に関わる様々な作業をし、やり残したことが沢山ある状態をいつも抱えているので、

なかなかYouTubeなどの動画を見る余裕がありませんが、

昨日、チャンネル登録したものが、新しくアップロードされていないかを見ていたら、

スピリチュアル系の

「今、覚醒/アセンション、それをしなかったらどうなる・・・」

というものが非常に多くなっていることを知りました。

 

内容はあまりよく見ていないのですが、

多分、大体のものは、

「どのようにしたら、覚醒できるか・・・」ということを解説しているのだと思います。

覚醒の段階やどのようにすればなど、

「瞑想ワークなど」のやり方をレクチャーされていると思うのですが、

しかしながら、

その「欲」の意識がどうなっているのかが一番重要

ということを解説していないのでは?

という懸念を感じました。

 

覚醒したい・・・なぜ?ということなのですが、

それは、自分の我欲のため?

自分が助かりたいから?

自分が楽になりたいから?

という「欲」が強く出てしまっていないかどうかが最も重要なのです。

なぜなら、「覚醒したい!」と思い続ければ、「執着」という念が出て・・・、

執着は「この3次元」のエネルギーであるので、

覚醒するには程遠いエネルギーが出てしまうからです。

 

もちろん、意思決定をしないより、意思決定をした方が意図がはっきりと、

自分の進む方向へと向かいます。

しかし、「欲」が出ると、「執着」が出る・・・執着が出ると、それは叶いません。

 

これは、「新月の願い事」でも散々言われていることで、

願い事をして、「それに執着をせず、普段の生活に戻り、その願いに沿った行動をする・・・、

そして、その物事が叶うプロセスは全て「宇宙(天)」に任せる」、

ということと一緒で、それに沿った行動、宇宙(天)を信じることをしなければ、

決してその物事を成就することができません。

「覚醒」もこれと一緒です。

 

そもそも覚醒とはどういうことなのでしょうか?

簡単に言うと、「覚醒」=「気づく」ということです。

それでは「このアセンションでは、何に?」気づけば良いのでしょうか?

 

それは、「私たちは宇宙」ということに気づことです。

 

もし「覚醒ワーク」によって、「私たちは宇宙だ!」ということを体験したとしても、

普段の生活で、自分に納得していなかったり、

自分の周囲にまだ「雑念」が生じている状態だったり、

コロナに怯えていたり、

まだ「既存の生活に執着」を持ち続けているのであるならば、

「本当に「宇宙」ということに気づいたことにはならず」

それは、それに沿った「行動」をしたことになりません。

なぜなら、「宇宙(天)」を信じていないから。

 

宇宙を信じないということは・・・自分を信じないことだから。

でも、本当は「信じる」という言葉も必要ないのです。

それが普通ですから・・・当たり前のこと。

表の世界で「覚醒する、アセンションする」という事がささやかれている・・・ということは、

宇宙、霊的な世界での、

当たり前の流れを騒いでいる・・・ということに、

みなさん気づいていない・・・。

 

「自分の真実を行動していたら、覚醒ワークは必要ないのです」

 

人間の思念と心は二重構造となっていますので、

思念で「覚醒する・・・」

「自分の中の様々なものを捨てる」と考えていても、

「それを考えているだけ」の状態であるならば、

絵に描いた餅・・・なのです。

 

「心はその人の全てを表します」

オーラに出てしまっているのですよ。

見えてしまっている、その人が何を考えて、

どの様な思考になっているのかは霊的な次元では隠せないのですよ。

 

心の動きは、自分の背後にいる「ハイヤーセルフ」「守護神」「ガイド」達はそのまま見ています。

片時も目を離さずに、しっかり見ているのです!

それが「お天道様はいつも私たちを見ているから、

悪い事を考えてはいけないよ」ということなのです。

「お天道様(天)」は、

本当は「背後」すぐ後ろに居て、あなたを肩越しからみている!

ごまかしは効かない、「嘘」は決してつけない。

 

心が一番重要です。

思念だけ「アセンション」を考えていても、

心の中になにか「もやもや」があったら、それはアセンションには繋がるものではない。

もやもやは、この地上の執着です。

 

今一度、「心」の中をよく観てみましょう。

 

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