みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆
今更ながら・・・、「私は、動物の気持が分かります」
なぜわかるようになったかというと、
小さいときに犬を何匹か飼っていた時からだと思います。
雑種犬でもらった子が、子を産み・・・と何匹が増えて、
犬にも「人間の気持が分かる子」とさっぱりなおバカちゃんのような子や、
繊細な子、優しくて純粋な子、プライドが高い子など、
性格があるのを知りました。
そのうち、繊細で怖がりで、他の犬たちや人間にも怖がっている子がいて、
あるとき、庭の物置の下の隙間に入り込んで出てこない。
父がなんとか取り出そうとしても出て来ず、
とうとうさじを投げてしまって、あきらめてしまった。
でも、私は、なんだかかわいそうで、その子の心が落ち着くまで、
「大丈夫だよ、大丈夫、怖がらなくていいよ。」
ということ、物置の前でしゃがんで一時間・・・。
そのうちに、その子も安心したか、そろりと出てきて、
私にすり寄ってきた。
「大丈夫、大丈夫」と抱きかかえて、なでてあげて、
一件落着。
という事があったのです。
多分、小学校の5年生くらいだったと思いますが、
そのことがなんだかとっても強烈で、
私の中では、「愛はあきらめない」という印象を残したのです。
自分の思い通りにごり押ししたわけではないけれど、
私しか手を差し伸べてあげることができなかったら、
他に誰がする?
愛を表現するのは時間がかかるものだよ。
すぐあきらめては愛ではないね。
だから「恋愛」は一時、「愛」は永遠。