みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆
最近、20年ぐらい前に購入した本、
「傷つくならば それは愛ではない(チャック・スペザーノ著)」
がどこに行ったか家の中を探し回っています。
・・・古本に出してしまったか~(;^_^A
この内容は、まさにタイトル通りの本で、
自分を囲って、自分を守るなら、
その人から愛は出てこないという内容の本なのです。
かなり分厚い本なのですが、
愛は、そのように自分を囲っては出てこないということを基本に書いていて、
愛を表現するためには、
「勇気」
「前へ進む力」
「結果を気にせず、自分の思いやりを出す」
といった能動的態度が大事なのですね。
また、相手に何か酷いことを言われたとしても、
「きっと、仕事で何かあったのだろうな・・・」
「今日は具合が悪いのかしら?」
「余裕が無くなっているのかな?」
と相手を思いやる気持ちがあれば、その言葉に一々傷つくことはありません。
自分から向かう行動で言えば・・・、
例えば、「これを言ったら断られるのではないか・・・?」
と考えていたら何も行動ができないけれども、
相手を考え、思い、
「きっとこれなら喜んでくれる」と自分で思ったのなら行動しなさい!
ということなのです。
その思いの中に、「思いやり」が存在して、自分への「見返りを求めず」
相手の幸せを純粋に思うのなら、それは「愛」です。
しかし、自分だけがそのような態度で接しているけれども、
相手が「何の関心も持っていない」のであるならば、
「愛」の循環はできません。
相手から自分に対する「関心」をもっているかどうかは重要で、
それがなかったら「輪・和」は起こらない。
「関心」は愛のベクトルを示す方向で、「関心」がなかったら「愛」は産まれません。
自分の方を向いている人に、
自分の優しさを分けてあげてくださいね。