みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆
さて、最近は一般の人もよく知るようになった「サイコパス」という言葉。
サイコパスなるものが、一般に知れ渡ったのは、
この情報化社会が発達してからだと思うのですが、
そういった人種は、以前からも存在していました。
まだ、その言葉がない時代、私は「あの人種だ!」と言っていたのです。
その独特の思想は、一般の私たちには理解できず、
鋭いナイフを裏に隠した礼儀正しいことをする人たち。
最近のセッションで立て続けに、
お相手の方がサイコパスとお見受けするケースがあり、
なぜこのような人達が存在するのか・・・と改めて考えていたところでした。
彼らのベースは、
「人生はサバイバル、自分が生きるためには何をしてもいい」
が心の根底に張り巡らされていて、
それは本人も知らず知らずのうちにしているから,
これがかなり厄介となるのです。
生まれついた才能のように、詐欺をも騙せる確信した態度。
しかも、自分の狂気さも本当は知っていて、
それを隠し、表では良い人を演じることができ、
誠実な人物も本物として生きながら、
狂気の自分も本物。
穢れた魂は、普通一発で分かります。
オーラはそれを隠せない。
穢れた人のオーラはそれを如実に表していて、ドロドロとした暗闇を放っています。
しかし、サイコパスなる人々は、そのドロドロ感がない。
私は、長年このオーラのドロドロ感が無いのを何なのかずっと考えてきました。
きっと、それは本人の意図が無いからなのだと思います。
ご本人の意図、その家族の意図、周囲の人の意図によって、
その人のオーラ上の「念」なる部分が確定されますが、
サイコパスの人は、ただただ「感情」なのです。
感情は、一時的のものです。
一時的なものは、表れ流れる。
だから執着をあまり持たない。
執着は粘着力がありますので、粘着力のあるものはオーラに付着するのですが、
感情ですので流れる。
だから、一時的にしかオーラに出ない。
・・・とういう結論に達しました。
これは、精神科医でも巻き込まれ、見抜けないものではあるのは確かです。
見抜く決め手は、
「瞳の奥の違和感」と「霊的口(霊的なボディの口)の違和感」でしょうか?
サイコパスの人は、口、言葉がとても上手なのです。
アメリカの調査によると、サイコパスの人口は、1パーセントくらいのようでして、
・・・ということは100人居たらそのうちの一人くらい存在するということです。
なぜ、そういう人たちが存在するのかは、
多分、地球上のエネルギーの調整なのだと感じます。
性善説を基準と考えるのなら、
性善説を支えるのは、その裏にある「悪」のエネルギーです。
「悪」があるから「善」を成立することができる。
サイコパスの方々は、闇のエネルギーのお役目をもっているのだと感じます。
宇宙の仕組みは片側では成り立たないのです。
ヒーローを成り立たせるためには、悪役が必要ということです。