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京都:スピリチュアル・セラピスト・ヒーラー「ミヤノリト∞」

みなさま、こんにちは。

京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆

 

忙しくても相変わらず私は、本を読んでいます。

最近は、古書を買うことが多くなっていて、

古書には、その時代の風景を思わせるものもあります。

現在は、情報はたくさん流れているにも関わらず、

閉鎖感が強く、なかなか真実を表せない傾向にあります。

その中で、本物の情報を得ようとしたら、

「古書」だと感じています。

 

少し前から、「気功」の本が特に気になっていて、

過去に中国の気功をたくさん紹介していらっしゃる著者に巡り合いました。

 

その本の出版は1980年代。

そのころの中国と言えば、

朝に公園でたくさんの人達が気功をしている様子が見られた時代です。

「中国」と言えば「みんなで気功をしている風景」を思い出すほど、

中国の人にとって気功は日常的なものだったはずです!

以前はよくニュースで報じられていたのです。

そして、そのころのゴールデンタイムには、

「中国から来た超人」のような特集で気功によって病気を治したり、

見えない力で様々なことをする「氣の達人」がテレビに出演しておりました。

・・・なのに、それが現在はない!?どうして?

 

と思い、調べてみると、

90年半ばごろに国の政策により、

「集団で公園にて気功をしてはならない」という条約ができたそうです・・・。

その理由は、宗教問題がきっかけのようなのです。

中国と言えば「天安門事件」が記憶に大きく残っていることですから、

この条約をもし少しでも破れば・・・という国家の脅威があったものと思います。

あっという間にその習慣を保てなくなったのでしょう。

あんなにもたくさんの人々がしていたのに・・・。

 

1995年、宗教問題、と言えば日本も同じことが起きています。

「オウム事件」により、日本も精神世界的思想や、ヨガや修行などに関する思想に対して、

オカルトなどの偏った情報が流れ出ていた時代でもあります。

また、それをすることに対して世間的に引け目を受ける時代でもありました。

 

東洋思考は、西洋的物質文明にとっては脅威でしかありません。

なぜなら、物質的思考の中には、「見えないもの」は入る余地がないからです。

「気功」によって、人々がエネルギーを扱い、

クスリや現代医療が不要になってしまうと、物質文明の根本が揺らいでしまいます。

それは、医療だけではなく、エネルギー問題、環境問題、その他にも関連することなのです。

 

同じ年代、そして作られた宗教団体。日本だけではなかった・・・。

そして、現在の資本主義の波に乗せられてしまった中国。

 

うーん、様々なことを突き詰めていくと、

やはり同じところにたどり着くのです。

これに対峙は致しませんが・・・

 

しかし、私は自分が為すべきことをしていきますよ(笑)

 

 

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