センタリング・自分軸を明け渡すタイミングと作動するタイミング | 京都∞あなたの本質を目覚めさせ、魂を光輝かせるスピリチュアルセッション・講座∞

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京都:スピリチュアル・セラピスト・ヒーラー「ミヤノリト∞」

みなさま、こんにちは。

京都、スピリチュアル・セラピスト、ミヤノリト∞です☆

「自分軸」という言葉を聞いたことがあると思います。

・・・つまりはセンタリングのことなのですが、

今日はそのお話しをしようと思います。

 

エネルギー・セッションに行くと、

「センタリングがうまくなっていない」というお話しをよく聞くと思います。

つまりは、周囲に惑わされ自分がしっかりとしていない状態です。

これは、思春期に入るかどうかの時期から「自分像」というものが設定されるまで、

「自分ってどういう人間かわからないよ~、だから周りの人を見て真似しよう・・・」

という深層心理が働いている状態なのですね。

自分の中の自分像がしっかりとしていないので、

どう行動したらいいかわからない。

 

でも、こういう時期を迎えない人もいるのです。

自分の中に「こうしたい!」と思う気持ちが強くあって、

その思いは幼少の頃からある人。

その人は、逆に周囲になじむ術を持っていないので、

少人数の集団行動がとても苦手・・・(つまりは私だ~(笑)

 

でも、そういう人は、

「自分を創造するよりも、何かをするためにこの惑星に来ている人」なので、

周囲を見て自分の身の振り方を学ぶということは必要ないのです。

つまりは、ライトワーカーさんということなのですが、

だからライトワーカーさんは自分の同士が見つかるまでは、孤独を感じ、孤独の苦しみを学ぶのです。

(そのかわり、自分の同士・ソウルメイト、その他の霊的仲間に逢った時は、

ひときわ幸せ度が高い。)

 

自分軸がもともとある人、自分軸を学びに来た人、

・・・大人になってもまだ学んでいる人もいますが。

 

でも、両方に言えることは、いずれは自分軸を自分で操るということを学ぶことになるのです。

 

「自分軸を操る」ということを語っている人は少ないと思うのですが、

自分軸を操るということは、意図的に、自分の軸を全面に出す時と、

引くタイミングを知っているかどうかなのですね。

 

一般的に、自分軸を創造する・・・つまり、センタリングをしっかりとすることしか語られていませんが、

センタリングをしっかりとし過ぎて強固にしてしまうと、

「頑固」という質が出てきてしまい、自分を固めてしまう、

そうなると、周囲とうまくいかなくなってしまうのです。

自分軸がなくても、自分軸があっても、周囲とうまくいない・・・!😱

 

それは、恐れ(自分を守る)から来る「念」が大きいのですが、

その恐れは、本当に自分という存在を自分の中で尊厳していることにはならないのです。

 

だから、ある程度、自分像が出来上がったら、

今度は反対の「自分を明け渡す」ことを学ぶことになる。

誰かに何かを譲る、自分を出し過ぎない。

でも、自分のエネルギーが必要とされている場面では、自分を出し、そのエネルギーで何かをやり遂げる。

そのタイミングを周囲との間で学ぶ。

これはかなり高度ですよ・・・(笑)

だって、自分という存在を本当に信じていて、

それを活かすということに専念している状態だから、

それには、自分という存在に対する疑問が全くない状態にならないとね・・・。

 

これは、ヒーリング時のヒーラーの意識状態と同じですね。

自分を明け渡し、自分の中に大いなる宇宙の光を通す空洞を作るという状態。

だから、本当はヒーリングができる人は、

「自分の創造をある程度卒業し、なおかつ自分を活かすということを知っていて、

出したり引いたり、コントロールができる人」でないとしてはいけないんです。

なぜかというと、まだ自分の創造を学んでいる状態の人だと「余計な念」が入ることは間違いないし、

その「余計な念」は生命エネルギーを枯らすことになるから。

 

だから、センタリングがうまくいっていない人は、

自分を卑下している為に自分を明け渡しているのかどうかが重要なのです。

センタリングだけ、修正しても元の部分からの改善が必要。

自分という「自分像」をひたすら創造することに専念するしかない、

つまりは、「好きなこと」をひたすらする!

「好きなことをする」というのは自分を創造することだから。

好きなことをして、「自分とはこういう人間だ!」と自分像をつかむ練習をするのです。

 

色々なことに言えることですが・・・、

両極を極め、自分で操縦することが、この野蛮的地球惑星を救う第一歩なのです。

 

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