おはようございます。
京都・スピリチュアル・セラピストのミヤノリト∞です☆
「骨のあるヤツ」
久しく、その言葉を聞いていないような氣がします。
もはや死語・・・?
今は、水瓶座の時代で女性性の時代になっているし、
男性男性している方もだんだん少なくなっている時代。
「骨のあるヤツ」がいなくなるような、偏差値教育をしてきた為、
そういう人たちがいなくなってしまいました。
それは、社会の色々なところで見られる現象。
でも、私たちの心の中では、本当はそういう人を求めているのかもしれません。
「骨のあるヤツ」はしばしばアウトサイダー的な要素ももっていて、
大衆から外れる存在になりがちではあり、
今の特に若い子たちからするとあり得ない状態。
彼らは、無難に生きることが価値があると思い込んでいるから。
攻めている人生は、リスクが多すぎて、あり得ない。
「骨のあるヤツ」の中に秘められたものは、
自分というしっかりとした信念を持っている人のこと。
自分はこう生きると、何かの礎をもっている人のこと。
たとえそれが、少し社会的に外れていようが、
社会がおかしいとわかっているから信念を通す。
その行為で自分が傷つくかもしれないけれども、
魂は傷つかないことを知っている。
むしろ魂が輝いて、自分自身に称賛の光が包むことを知っている。
「骨のあるヤツ」に何かを託してみたい。
でも、最近は、こういう人がいなくなってしまったから、世の中が混沌としている。
みんなどっちの方へ向かって良いのか、
わからなくなってしまっているのではないのか・・・。
「骨のあるヤツ」は、うまく自分を表現できない人たちの象徴と成り得る人。
自分にはなれないけれど・・・・、
そうかな?
本当は、あなたの中にも「骨のあるヤツ」という人格が隠れている。
歴史上、いままで「男性性」に傾いている時代にあったから、
戦争、紛争、様々な騒動が多くあったけれど、
その「骨のあるヤツ」というエネルギーは、争いごとに使用するのではなく、
聖なるエネルギーとして、信念、リーダーシップ、勇気などに使用したいもの。
女性性に傾きすぎないで、今まで足りなかった女性性を加えながら、
中性化することこそ、今の時代に求められているのではないのかと思います。
包み込むエネルギーを加えて、過度にはたらく男性性を安定させながら・・・。