みなさま、こんにちは。
京都・スピリチュアル・セラピストのミヤノリト∞です☆
最近になって、はまっているマンガがありまして、
それは「ちはやふる」(末次由紀著)
今年のお正月明けに宇治に行くことがあり、
「源氏物語ミュージアム」にも立ち寄らせていただきました。
そこには図書館もあって、どんな本があるのか見てみると、
瀬戸内寂聴さんが書かれた「源氏物語」はじめ、大和和紀さんの漫画等々ありまして、
たまたまその傍らに、「ちはやふる」があって、1巻を読んだらはまってしまったのでした。
それから、図書館にて貸出予約をすること4か月、人気があるので、
なかなか手元に回ってきませんが、それに相伴って、
映画の新作の公開で、ますます人気が・・・、
それに4月からアニメも放送されているらしいのです。
百人一首をそれほど読みこなしておらず、子供たちと「ぼうずめくり」をするぐらいだったのですが、すっかり、百人一首の世界にはまってしまいました。
そして、この競技かるたは、本当にスピリチュアル能力が必要だと感じました。
達人になれば、読まれる「音」の一文字の何を表すのかで、
次に読まれる音を聞くまでもなく、わかる・・・・「勘」
それは、耳がいいということもあるのですが、
その一文字の「あ」だったら、どういう「あ」かを瞬時に聞きき分ける「勘」がなければ勝ち上がれない世界なのですね。
その「あ」は、「山」を表しているのか、「秋」を表しているのか・・・。
読書の方の能力にも寄りますが、
それは、空間に湧き出る想念をキャッチしなければ、
「あ」でとれないということです。
「あ」の一言の中に表された「何か」を聞き分けて「名人」「クイーン」は札を払う・・・。
あっぱれの一言です。
透視と言われるリーディングも同じこと、
クライアントさまのお人柄から湧き出てくる何かと、
そのお身内から出てくる空気、
お話しされる内容よりも、そのお声に含まれる思念を呼んでいく。
実際の競技を拝見したことがありませんが、
きっとそんな感じと同じことなのでしょうね。