不眠・・・スピリチュアル的解消法3~私たちは魂の存在 | 地球改変実践時期突入につき「意識変革」ブログ

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京都:精神世界・神智学研究家「ミヤノリト∞」

みなさま、こんにちは。

スピリチュアル・セラピストのミヤノリト∞です☆

そうはいっても、不眠に陥ってしまうと本当に恐ろしいです。

これは、実体験した人でないとわかりません。

 

夜中、なかなか眠りにつけない孤独感、

焦り、そして眠れない自分を観察すると益々脳がさえてしまい、

益々眠れない、夜が明け外が明るくなっていく残酷さ・・・

 

それに、薬を使うと、またその部分での精神的疲労が増してしまうのですね。

 

私は、普段講座で、人の「意識の重要性」のことを生徒様にお話しをするのですが、

人間の意識のすごさを「不眠」によってまざまざと知りました。

 

意識によって人は死さえも迎えることができる・・・。

 

インドからアメリカに渡ったヨギ「パラマハンサ・ヨガナンダ」師は、

晩さん会終了の後、挨拶をし、マハサマディに入ったと言います。

マハサマディとは。ヨギの肉体離脱のことで、

要するに、

これから私は向こうの世界へと旅立ちます・・・、

と言い、大きな功績を残した人生を安らかに終了させました。

 

これは、自殺ではなく、自分の役目が終了したと悟り、

本来の人間・魂の故郷である「霊界」へと旅立つものであり、

肉体を脱ぎ捨て、次のお役目へと向かう一つの区切りです。

 

これと同じく、睡眠は、疲れた体を癒すだけでなく、

心を一度、霊界へと戻し、心・魂の故郷へと戻り、

自分の本来あるべき場所「宇宙」に一時的に戻るということです。

 

ヨギは、自分の意識をマハサマディへと持っていくことができるが、

神と一体となっていない人は、そこまで自分の身体を自由にはできない。

でも、恐怖という負の力によって、自己催眠をかけて、

「病気」にでも、「死」という恐怖へと陥らせることができるのだと感じました。

 

よく、がんなどで、転移して・・・・というお話しを聞きますが、

多分、恐怖という負の力が働き、

病気を進行させてしまっている状況なのでしょう。

 

重い病気であればあるほど、その病気に対することを始終考え、

病気という観念から離れることができない。

その恐怖と、恐怖と戦う自分の心を奮い立たせながら、

折れてしまいそうな心をなんとかしっかりと立て直し、

何かのきっかけで、

「ぜったい治る」と確信した人が回復へと向かうのかと思います。

 

ですから、

「不眠は解消できる」と神からメッセージが降りてきたように信じることが大切なのです。

 

私たちは、赤ちゃんの時は、たくさん寝ていました。

 

確かに、体力は落ちたけれど、でもその赤ちゃんの時と同じ体、

眠れないわけなどないのです。

 

リズムはくるってしまっているかもしれません。

でも、いずれは眠れる。

日常のリズムは問題ではない。

 

あなたの身体が、まだ動くのあれば、それは動きなさいという神様からのプレゼントです。

無理をしない程度に散歩に出かけ、流れる雲を見てみましょう。

夜空に光る星をじっと見てみましょう。

 

自分と雲は同じ存在、自分と星も同じ存在、

宇宙と自分を切り離してはいけないのです。

 

(つづく)