ツインソウルと魂の目的、第二回目です。
以前のレクチャーhttp://ameblo.jp/norikovirtues/entry-12026185173.html
ツインソウルが出会うということは、かなり衝撃的な出来事だと思います。
それは、その段階での「魂の最終目的」でもあるからです。
魂の段階には、大まかに分かれていくつかの大きな区切りがあります。
①自らの経験を沢山して、成長し、自己を確立し自立する段階
②自己をある程度確立したら、他の為に何かを行い始める段階
③他の為に何かをし、さらに高度な領土へと入って行き、多次元的に行動できる段階
④多次元的行動を全うし、さらに広範囲の領域へと入り、宇宙空間内での行動の段階
⑤魂の起源へと還る
今の地球での通常の範囲は、②までの段階ですが、
「ヒマラヤ聖者への道」ベアード・スポールディング著
などのインドの聖者の方が出てくるお話を読みますと、③の段階でも地球上に来ている方も存在されているようです。
これらの「区切り」においての最終段階に来たときに出会う可能性は大いにあります。
宇宙のしくみの上で、無駄なものは一つもないわけであり、
ましてや自分と同じ魂同士が会うということは、何かの意図がある可能性があるからです。
自分と同じ魂同士が会うとどのようなことが起こるでしょうか・・・・?
普通の人たちでペアを組んだ際、相性がよければお互いを尊重し、
(もちろんこれはお互いが自己を自立している段階です)
相乗効果で2人以上の力が発揮される場合があります。
3人だとそれ以上の力が発せられ、イソップ童話などにみられる「三本の矢」は三人集まれば、一人一人の時よりも強くなる・・・などのお話がありますね。
通常の二人の場合ですと、お互いが気遣いながら・・・・ということが出てくる。
しかし、ツインソウル同士ですと、お互いの距離感が圧倒的に近くなります。
人には、無意識に自己を防衛するという意識が働きます。
(まれにそれが無い方もある)
そのため「相手はどう思っているのか」
「こんなこと言っていいのかな?」「これは変に思われないだろうか?」
などの意志が働いて自分の身を無意識に守る体制をとります。
しかし、ツインソウルの場合、その防御意識がなくなり、なぜか分からないが「この人ならなんでも言える」といったような圧倒的な安心を感じて、いわゆる素の自分を出せるのですね。
しかし、自己が癒されていない状態だったりしますと、自分の受け入れてもらえない感情を爆発させてしまったり、
家族の中で起こっているような問題をその人との間でも起こしてしまいます。
これは、恋愛・夫婦関係などでも一定期間を経て起こる現象ですが、
ツインの場合、これが躊躇に初期の付き合いの段階で出てしまうのです。
ですから、ツインで出会いロマンチックな関係になったけれど、
自分の中の問題をすべてさらけ出してしまい、増悪の関係になり・・・・ということが起こってしまうのです。
逆に、お互いが自立し、自分の世話を自分でできるといった状況で会うと、
これは本当に一人一人の時よりも強くなり、神仕組みが起こるわけです。
宇宙意識は、どちらが良い、悪いは判断しませんが、
5次元の世界から見ると、よりこの状態で出会って欲しいという願いがあります。
ですので、出会うのは「より自己が完成された」状態で出会うことが多いのです。
ツインソウルに関しては、いずれまた・・・。