子供たちが好きなヒーローもの「○○戦隊○○レンジャー」や「○○プリキュア」
多分、幼稚園児の子たちはみんな見ていると思います。
でも、この番組が子供たちの「対立心」を育む番組だとはついこの前までは知りませんでした。
と思っていても、ヒーローものに出てくるメカや装置などのアイテムはかっこいいし、
プリキュアの衣装はかわいいし・・・・でつい見てしまっているのですが。
「和をもって尊しとなす」
この言葉は、本当に日本の心、大和魂を表しているな・・・・とつくづく感じます。
大河ドラマを見ても世界の歴史を見ても、人類の歴史は、みんな戦いの繰り返し。
なんと愚かなことを何千年以上も繰り返しているのだろう・・・・と思うのですが、
古代をさかのぼると、「戦」の跡はあまり見受けられません。
・・・・人々は平和に過ごし、自然とともに毎日を送っていたのだろうと思われます。
日本の現代社会の構図でも、この「戦」はまだ続けられています。
武器こそ持っていませんが、対立の構図は変わらず。
人々が対立して競い合い、心の中が物々しい・・・・・・会社、家庭、学校・・・。
アジア周辺の国々の対立もしかりです。
もういいかげんに、いいでしょう。
本当に思います。
古代の人間が超スピリチュアルに生活していたころに戻れないか・・・・と思います。
それにはまず小さな対立を超えること。
他の対立の渦に巻き込まれないこと。
自分をしっかり持つこと。
対立している人がいたら寄り添ってみること。
(たぶんあなたと対立している人は、自分と同じステージにいるから対立することができるんです。
自分と同じ悩みを根本的に抱え、波動が共鳴し合って対立の構図が表に出てしまっていると思います。
つまり同胞同士・・・・ということなのです。
恐れが防御と攻撃を仕掛けます。
腹を割って話せば、実は「なんだ~そうだったのね」なんて思うかもしれません)
TPP反対と度々申し上げましたが、これも対立なのですよね。
・・・・この問題に対立をしないでみんなが幸せになれる方法はないのでしょうか。
政府は、TPP参加で日本の農業の収入が○パーセント減る・・・と試算して発表しているのにもかかわらず参加するというのですから、本当におかしなことになっていると思います。
対立の構図を超えるには、物事を棚上げするというのも一つの方法かもしれません。
「和をもって貴しとなす」
今の私たちの課題ですね。