最後の砦としての日本語 | 地球改変実践時期突入につき「意識変革」ブログ

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京都:精神世界・神智学研究家「ミヤノリト∞」

いつもありがとうございます。

フロリエル徳子です☆


さて、昨日、船井幸雄先生の「本音で生きよう」の著書の中から、とても考えさせられる言葉があったのでご紹介いたしましたが、

同書の最後の方で、また気になっていたことが書かれていたので、ご紹介いたします。


「たぶん、心優しくない外国が日本を占領したなら、まず彼らがやることは「日本語使用の禁止」でしょう。」


TPP交渉で最も気になっていたのが、この言語の問題でしたので、

やはり船井先生は分かっていらっしゃったのだな~と感じました。


もし、TPP参加になってしまったのなら、この「日本語使用禁止」の可能性は高くなる・・・と私も考えておりました。

そんなばかなこと・・・・と思われるかもしれませんが、かつての歴史を見るとそうなってしまっている国は数多くあります。


過去の歴史でイギリスやアメリカなどの領土となったインド、香港、フイリピンなど、公用語は英語です。

こういう国は、母国語を話す人は世代が変わるごとに少なくなってゆくと思います。


母音を基本とした、世界で類を見ない「日本語」

この日本語の言霊が、日本人の心を支え、情緒を表現し、世界でも一番になるくらいのスピリチュアルな人種となったのかもしれません。

松尾芭蕉の有名な句「古池や蛙飛び込む水の音」などの情緒を理解したり、

秋の夜長にささやく虫の音を情緒豊かに俳句として表現できるのは、この「日本語」があるからであり、

そのような表現のない「英語」が公用語になったらどのようになってしまうのでしょうか・・・・。


私たちが自然と持っている和の心は日本語の文化として表現され、今に至ったのだと思います。


・・・・というわけで、やはりTPP参加反対です。

(中国の大気汚染の大げさすぎる報道をしている間に、TPP交渉を進めるという展開は阻止せねばならないと思います。)



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