こんにちは!
フロリエル徳子です☆
いつもありがとうございます。
先日、新しい住まいを京都で見つけましたが、その土地の歴史のことを調べてみました。
新しく住む場所は、京都の北に位置する岩倉という地域です。
鞍馬山のふもとに位置するところです。
元々は、岩倉村という農民が住む村で、開拓により京都の左京区と合併したようです。
以前は、田んぼが広がっていたようですが、同志社大学の高校ができ、国際会議場ができ、地下鉄の駅ができ、元々住んでいた農民たちは、土地を手放し、新しい人びとが住む土地になりました。
驚いたのは、その岩倉という土地は、
昔の京都の貴族たちの中で精神的におかしくなってしまった、いわば精神病院的な受け口となっている場所だったのです。
岩倉に行けば、精神病が治るという話しが広まり、
はじめは、お寺が受け入れ口となっていたようですが、お寺だけではまかないきれず、里子として農民の家に預けられたそうです。
今風に言うと岩倉は、
ヒーリング・スポットらしいのです。
それだけ都では、精神的におかしくなってしまった人が多かったということです。
京都は、御所を守るため印で取り囲んでいるのは有名ですが、
取り囲み守るということは、
「浄化されない気」が中で渦巻いている場所でもあります。
見えない壁が京都を囲み、人びとが息苦しくなっているのです。
これは、現在にも通じることです。
ヒーラーである私が、
この岩倉地区に住むというシンクロ。
「これは、何かお役目がある…」
と、背筋にぞくっとするものを感じさせられました。
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