↓畑で採れた大根をもらった

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​不登校支援を始めて25年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




興味本位で
学びのために取り寄せた
通信教育のカウンセリング講座を
無事終了いたしました。






付属の説明書によると

2ヶ月で1講座が終わる

スケジュールでした。







スクールカウンセラーの解説が

見事なまでにフィクションでした。




このテキストの作成者様は

学校で仕事したことないね。




   




うろ覚えの箇所を抜粋しますと




    

〈スクールカウンセラーの一日〉

7:00   自宅を出発

7:30   学校に到着
8:00   校門で挨拶
:

12:00   職員室で昼食


15:30   学校を退勤




説得力のありそうな

反論を加えてみます。




自宅と勤務校が近すぎる



自宅から30分圏内の学校なんて

新米のカウンセラーには地獄です。




われわれの商売道具は「心」です。




学校でお勤めをし始めると

過去の何かしらがあれこれ

噴き出ることもしばしばです。




学校にトラウマある人が

スクールカウンセラーやるの

ほんとおすすめしません。




そういうのをやりくりしつつ

職業的アイデンティティを

確立させなければなりません。




その間、生身の自分が

晒されやすい環境だと




マジで精神を病みます







ということで、わたしは

居住地の学校と母校では

働かないと決めています。




ところが15年ぐらい前、

わたしの母校の校長先生から

スカウトされたことがありました。




しかし上記のような

マイ法則を理由に




人生で初めて

告白された場所を

わたしは職場に

したくありません







という屁理屈を申し上げて

丁重にお断りいたしました。




県を代表する名物校長

直々の誘いを断ったので

関係各位に激震が走りました。




で、わたしの身代わりとして

母校にご奉公してくださった

美人カウンセラー様がなんと




その校長先生の

ご子息様とご成婚




というミラクルが発生キラキラ




その美人カウンセラー様とは

今も仲良くさせていただいていますが

仕事を断って感謝されるという

稀有な体験をいたしました赤薔薇

(みんなどんどん仕事断ろう)




校門であいさつ運動



朝、スクールカウンセラーも

校門であいさつ当番しましょうてのは

スクールソーシャルワーカーの

有識者会議で提案されてましたね。




スクールカウンセラーは

1日に割り当てられる

勤務時間がとても少ないので

朝イチ出勤はほとんどせず

放課後に温存します




だから、15時半に退勤するなんて

親の死に目ぐらいだと思いますよ。




昼食を摂る時間が早すぎる



4時間目が終わるのは

小・中学校も高校も

だいたい12時半頃です。




面接予約の都合などで

早めに食べることもありますが

学校全体の流れと同じタイミングで

昼食を摂るのが普通でしょう。




ということで

この架空スケジュールだけでも

スクールカウンセラーの実態が

記されていないと丸わかりです。




こんな教材を信用して

カウンセラー名乗ってる人

大丈夫なんでしょうか。




通信教育で取った資格では

公立学校のスクールカウンセラーには

なれないんですけどね…。




こちらのブログはちゃんとしてた






   




ちなみに、この講座では

添削問題が4回ありました。




それも真面目に提出しました。




1回目は95点/100点

2回目は98点/100点

3回目も98点/100点




上記の通りテキストがアレなので

だんだんめんどくさくなってきて




4回目はぶっつけで

問題を解いてみたら

96点/100点でした。




わざとらしい点の取り方ですね。




でも、通信教育に限らず

すべてのテキストに対して

言えることだと思いますが




現実は常に

わたしたちの

想像を超えて行く




コンドルも飛んで行く





活字にできてる時点で

ああ察し、なんですよ。




己の器が小さいのがわかったので読みます