↓畑で採れた大根をもらいました

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​不登校支援を始めて25年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?




先日のブログで
「大義」と書いて
思い出しましたけど





もう30年前ですが
大学の入学式で



ヘルメットかぶって
軍手でゲバ棒持ってる
学生らしき人物を見て
ほんまにおるんや!と
目を見開いたものでした。



ちなみにこの画像は

昭和44年1月頃の

京都大学前だそうです。





真冬の京都で放水するとは
考えただけでもぞっとしますが
水ならまだ命は助かりますよね…



   




一時期、「連合赤軍」のことを
調べまくっていた時期がありました。



あれはちょうど山本直樹さんの
『レッド』が始まった頃だったか。






わたしが飽きた頃に
ブームがやって来て(笑)



赤軍側から見た
映画が作られたり。






今も手に入りますが
植垣康博さんの自伝は
興味深く読みました。





誤解と偏見をおそれず言えば
これは超一級の青春小説でした。



じゃ、うちの子不登校だから
取り寄せて読ませてみようとか



考えなくていいですからね。



   




植垣さんが仲間と一緒に
「国家権力」からの逃走中



山ごもりに備えて物資を調達に
町に出かけるくだりがありますが



入った店で大量に
万引きするのです。



良心が咎めたものの



これも革命のためだ



と、自分に言い聞かせ
店を出るのです。



   




「革命」という大義があれば
万引きもやむなしになる世界観。



大義こわい



当時の彼らにとっては
大真面目だったのでしょうけど
滑稽というか哀れというか…



あさま山荘事件の後、
12名もの若者が衰弱して落命し
遺体を山中に埋めて隠したという
山岳ベース事件が発覚します。



山ごもり生活の規律遵守のため
「総括」という方法が取られました。





自己反省による気づきを得させるため
長時間の正座や体罰を強いたそうです。



規律を守るための総括てなあ。