↓畑で採れた大根をもらった

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​不登校支援を始めて25年
5歳の時から
やってます
パー
(ここ、笑うとこです)

星プロの不登校児とは?





カウンセラーさんの
SNSでよく見かけるのが
「共依存」という用語です。



毒親やアダルトチルドレン
というキーワードで集客する
カウンセラーさんが積極的に
用いておられると拝察しますが



アメブロでも
ハッシュタグが2万件以上
ついているようです。



こうなると
専門用語というより
もはや通俗道徳の一部と
見なしたほうがよさそうです。








わたしは恥ずかしい程度の

広く浅くの知識や技術しか

持ち合わせておりませんが




依存症や家族関係支援ガチ勢は
今や「共依存」というフレーズを
使ってなさそうなんですよね…。





むしろ「共依存」と言うと
ダサい奴認定される勢い。



わたしも今はできるだけ
使わないようにしています。



CRAFT(Community Reinforcement and Family Traning:コミュニティ強化と家族訓練)



を習いに行ってからは特にです。



2019年10月、札幌のワークショップで





CRAFTは
もともとはアルコールや
薬物依存症のある当事者の
家族支援として構築された
プログラムでしたが



日本では
ひきこもり事例に対しても
活用されています。





「ルートはいくつもある」
という考え方を提供できる
ようになったのは
CRAFTを学んで以降です。






なぜ「共依存」という
文言を避けるかというと
あまりいい効果を
期待できないからです。



唯一、効果があるとすれば
「共依存しているワタシが悪い」
と思い込ませるぐらいでしょうか。



まだ足りない
まだできていない
と思わせれば



「不足」に不安を抱く人は
離れがたくなりますものね。



「イネイブリング」も同様です。



直接的にイネイブリングとは言わず
「結果的に〜を可能にしてしまう」とか
「意図せず〜ができてしまった」とか
そんな感じの説明としては使います。



↓これが一番使いやすいテキストだと思います