昨日のブログの続きです。



わたしはあまり
親切なカウンセラー
ではないので


「エッ、2つしかないんですか?」


と言うてしまいます。


富士山ですら
代表的な登山ルートが
4つもあるのに


https://www.bepal.net/archives/1497



無理に連れて行くか
そっとしておくのか


なぜその二択しか
思いつかないのか


むしろそこに疑問を
持っていただきたい!


わたしはこれを
「二択の罠」
呼んでいます。


焦ってる時ほど
両極端な方法に
舵を切りがち。


誰にでも起こる現象です。


不登校のご相談で
支援者がするべき
最初のお手伝いは


一緒に地図を眺めてみること


だと思うのです。





でも地図に書いてある通りの
ルートをたどるとも限らない。


予想もしなかった
ブレイクスルーに
遭遇することもあります。



山は降りる時の方が

大変らしいですよ。