SNS上の悪口・陰口合戦を
やめさせたい県立高校さんから
ご依頼された講演の話の続き。
 


 
 

さて、当日の講演は

わたしの狙い通りの

結果になりました。

 

 

ある女子生徒さんから

 

 

今日の悪口・陰口の話を聞いて、

人のことを言ってるつもりだったけど

自分のことを暴露していたと知って

ちょっと恥ずかしくなりました

 

 

というご感想が寄せられたそうで

 

 

あの子たちが

一瞬でも恥ずかしいと

思ってくれたのなら…!

 

 

と先生方は歓喜されたそうです。

 

 

こんな高校の先生見たことない(フリー画像)

 

 

 

そんなんでいいのかとも思いましたが



あの時の女子生徒の皆さんは

LINEでいったい何を書いたんだい…?

 

 

こうしていじめ予防の講演は

わたしの鉄板ネタになりました。

 

 

しかも兵庫県人権啓発協会様発行の

ひょうご人権ジャーナル『きずな』に

寄稿させていただく機会を得ました。

 

 

2019年のことです。

 

 

PDF版が読めます

 

ひょうご人権ジャーナル『きずな』2019年5月号

 

 

 

 

 

掲載の機関誌が発行された直後

いつも嫌々出席していた会合で

びっくりすることがありました。

 

 

ブレイクスルー・エクスペリエンス(BTE)のターゲットとして選んだ人物に突然声をかけられたのです。

 

 

「あなた、書いてたね!」

 
 
は?なんの話?
 
 
画像はイメージですがたぶんこんな顔してた
 

 

 
 
どうやらわたしの小文を
お読みになられたらしい。
 
 
その後に続けて
 
 
「あれは『シャドウ』だね!」

 

 
と言われました。
 
 
「シャドウ」とは
ユング心理学の用語です。
 
 
 
偉大なるマーケッター
神田昌典先生の
『未来実現マーケティング』
にも登場する用語です。
 
 
 
件の人物に
気に入られるように
意識して書いたわけでは
決してないのですが
 
 
怒鳴られるどころか
称賛されている?
 
 
という展開に驚愕。
 
 
そして、その人物から
疎外されているという感覚も
まったくなくなりました。


それどころか
遭遇すらしなく
なりました。
 
 
BTEを受けてから
約1年が経過していました。


まさに「声が届く」とは
こういうことかと思いました。


 
 ディマティーニ・メソッド参考文献