東日本大震災の後
支援とは名ばかりですが
お手伝いに行きました。


派遣先で全国の臨床心理士さんと
知り合いになる機会を得ました。


公認心理師の現任者研修の時も
食事に誘っていただいたりして
とてもうれしかったです。


画像はイメージです




さて、東北支援の最中に
他県の臨床心理士さんから
尋ねられたことがありました。


阪神淡路大震災で被災した
カウンセラー達は、その後
きちんとケアを受けたのか


わたしはその当時
ただの学部生でした。


自らも被災しながら
支援に身を投じたという
ある種の「美談」は
何度も耳にしましたが


支援者のダメージについては
よく知らないと正直に答えると


ケアを受けてないと
誰にも声が届かないんだよ


とおっしゃいました。


C・W・ニコルさんに似てる(フリー画像)





わたしは
この時の会話を
ずーっと覚えていて


全国・講師オーディションで優勝した後





速攻で受けに行ったのが


ディマティーニ・メソッド
ブレイクスルー・エクスペリエンス(BTE)でした。


どうやら鼻が詰まっていたらしい




BTEを受講した後、

声が届くとはこういうことかと

実感する出来事がありました。




来月、開催されます。
今なら早割あります。