お子様のいらっしゃるご家庭では
夏休み最後の日曜日になりましたね。
どんなふうにお過ごしでしょうか
最近、母の体調の具合で、家にいることが多いです。
今日も 「おかあちゃーん!」 と呼ぶ声がします。
呼んでいるのは、私の子どもたちではありません!
そう!夫の母なんですが。。。
(母は 88歳ですが、色々と忘れてしまっているわけではありません!(笑))
結婚した当時は、いきなり名前を呼ばれました。
○○さんでも、○○ちゃんでもなく
名前だけ!
子どもが生まれて、子どもから
「おかあさん」と呼ばれるようになってから、
私の名前は呼ばれることがなくなり
夫からも、夫の両親からも 「おかあさん」と・・・
まぁ、子どもの前では仕方ないにしても
いえいえ、私はあなた達の母ではありません
そうは思えど、両親には言えず、夫にだけはそう伝え、
子どもの前以外は
名前で呼んでくれることになりましたが・・・
結婚して、かれこれ40年、こどもたちは巣立ちましたが、
夫の母は、いまだに私を「おかあさん」と呼びます(^_^;)
慣れてしまったのでしょうね。
今さら、名前で呼べないのでしょうね。
そういう私も、今でも子供達にはおばあちゃんと言うので、
お母さんとは呼べず、「おばあちゃん」と呼んでいます。
なんだか変ですが・・・
(おあいこです!(笑))
生まれて、名前をつけてもらってからは
名前で呼ばれていたけれど、
結婚したら・・・
姓で呼ばれたり、
「奥さん」「○○さんところのお嫁さん」
子どもが生まれたら・・・
「おかあさん」「おかあちゃん」
「○○ちゃんのママ」
「おばちゃん」 など
いろいろあります
呼ばれ方が、どんどん変わっていくね
妻、嫁、母・・・
いくつもの顔と名をもつ わ た し ・ ・ ・
あなたは、いかがですか?
あなたは、どう呼ばれていますか?
私は、日々生活するなかで、呼ばれ方は変化しましたが、
やっぱり、せっかくつけてもらった名前ですもの
名前で呼ばれたいですね
お名前はとても大切ということを知りましたしね。
お名前を呼ぶ方も、呼ばれる方も親近感もわきますし
なので、私は、できるだけお名前で呼ぶことにしています
呼ぶ前には、一応確認させてもらいますが、
名前で呼ばれるのは好きではないわ!
というかたは、おっしゃってくださいね。
あなたの呼ばれたい呼び方をさせていただきますね
そして・・・
お名前がどう大切なのかも
お話できたらいいなと思います。
『あなたのすべては数字に表れている!』
っていわれたら ドキッとしますよね。
占いではないですよ
この本の著者 長谷川公哉先生から
お名前の大切さを学ばせていただいています。
オギャーとこの世に生を受け、
名付けてもらった名前で、
その名前の自分に育っていくとしたら・・・
名前を呼ばれる度に、その名前の自分になっていくとしたら・・・
本当に 名前って大切だと つくづく思います
親の想いがこめられた名前が多いですが、
それもとても大切なことだと思いますが、
赤ちゃんがつけて欲しい名前をつけてあげられるといいなぁ
なんて思うこの頃です
誰もがそれぞれの個性を持ったオンリーワンとして、
生き生きと輝ける環境の中で育てられ、
そして、より多くの幸福を感じて生きていけるといいな
と、せつに願います
88歳の母から
「おかあちゃーん!」 と呼ばれてから
あれこれ思う一日でした