秋の虫の声を聞きながら、一日の整理をしています。
あるご夫婦からこんな写真をいただきました
妊娠中には、自治体・産院などが主催する
母親学級や両親学級があります。
ご夫婦で、両親学級に参加し妊婦体験をされたそうです。
父親となる人の体に10kgの重りをつけ、
臨月の妊婦になった状態を体験されたようです。
胸やお腹が重くなることだけでなく、
歩いたり、階段の上り下りも体験し、
あるきにくくなったり、足元が見辛くなって危険なこと、
靴や靴下が履きにくくなること、
などを体験することで、妊娠中の奥様のしどさが
想像以上であることを知ったそうです。
簡単にできていたことができなくなったりすることも
知ってもらうだけでも 違いますよね。
妊婦体験をされますと、
“夫はその後、妊娠中の家事に対してとても協力的になってくれました“
という声が多いそうです
“うちの旦那さんにも体験してほしいわ~”
と、あちらこちらから 声が聞こえてきそうです。
妊娠中の奥様を持つ旦那様にはぜひ体験して頂きたいですね。
最近はこの妊婦体験が、学校の授業や、
結婚前の男女など、とりあげられるところが
増えてきたそうです。
『命の大切さ』を感じてもらうためでもあるのでしょうか。
このプレパパは、
助産師さんによる沐浴指導もあり、
父親となる人がエプロンをつけ、
赤ちゃんの人形を実際にベビーバスに入れて
練習したそうです
よい体験をされたことと思います。
生まれてくる赤ちゃんのために、
ご夫婦で準備をされることはとても大切なことだと思います。
元気な赤ちゃんが生まれますように、
心からお祈りいたします