職場。K君とその後 | noriko2845のブログ

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K君の仕事の進め方に意見を言い、新部長がK君に話をしてくれたであろう数日後。

 

何も聞いてこない、何も報告もない。

そんなK君に

「最近も何も言ってこないけど、大丈夫かな?」

「え?何をですか?」

「業務の進捗よ」

「えっと・・・私さんがやってくれてるんですよね?」

「やってますよ? で?その進捗は把握してますか?」

「えっと・・・私さんがやってくれているから・・大丈夫かなと・・・」

「いやいや。それじゃダメなんじゃない?

 定期的に進捗確認して、内容も正しく処理されているかを確認してくれる?」

「え?だって 私さんがやってるんだし・・・」

「それで良いの?」

「ダメですかね・・・」

「じゃぁさ。このデータどうなってるの?」

「え・・・っと・・・ え? これって・・・」

「このデータさ 誰がやってくれてるの? 私やってないよ?

 それにさ 今ざっと見ただけでも結果わかるよね?

 たとえばこれ。また〇〇の処理してないよね?」

「あーーー。。そうですね。でもこれ近いうちになくなるんですよ」

「そうなんだ。じゃぁ このままで良いって事?」

「いや ダメです。これはダメ」

「だよね?誰がやってくれるの?私がやる?」

「いいえ。私さんにはもっと難しいデータを見てもらいたいです」と

「じゃぁ これはK君がちゃんとやってくれるのよね?」

「・・・(暫く無言)」

「ん? え?」

「わかりました。やります」

「いやいや。K君が直接やってどうするの?部下に指示してやってもらわないと部下も覚えないよ?」

「あ・・・まぁ・・そうなんですけど」

「今は忙しい時期だからって事だよね?でもさ その忙しい時期部下が現在何をやっているのかわかってる?」

「え? いつもの〇〇ですよね?」

「いやぁ あの上司さんがまた違う指示だしていたじゃない?この時期にやること?」

「あぁ・・・・ あれね・・・はぁ~(溜息)」

「マネジメントする立場でしょ?部下に直接指示出されると困るでしょ?

 抱えているボリューム理解しているのは上司のK君でないとダメだよ?

 脇から直接自分の部下に指示を出さない様に注意しないとね?

 私はあなたの部下の上司だったころは それを阻止してたよ。

 直接指示を出すのはやめてください。って 部下たちはそれを聞いて

 どの業務が優先なのかを理解していくのよ。自分より目上の人は絶対だし

 直属の上司がそれを見て何も言わないから それが優先なんだなって理解しちゃうのよ?

 こまるのは誰?」

「そうなんだよなぁ・・・困るんですよ 正直」

「だったらちゃんと言いなさい。部下を守るのもあなたの仕事なんだよ?」

「はぁ そうですよね」

 

私の言い方はキツイかなぁとも思いながらも 言わないとわからないだろうしと

思って言います。

その会話を新部長は黙って聞いています。

そして

「そうだな ちゃんと考えろよ K君さ」と

 

でもま。。。プィっと横を向くよりいいですかね。(苦笑