ある人の紹介で陰陽師さんと会う事になりました。
割と色んな事があったんですよ。
夜中に缶が落ちる音。
テーブルをプラスチックの定規で ペシ!って叩く様な音。
夢では、亡くなった父が
「早く行くぞ」って呼びに来る。
ある日
眠っている時に、「ギャァ~~~~~~」と言う声が何度も何度も聞こえて
そこを見ると、拷問みたいな事が起きて居た。
どうやら妊娠している人の様なんだけど、麻酔もなしでその胎児を引っ張り出そうとしている。
その声が凄く大きくて苦しそうで・・・
で
つい
「死んじゃうよ・・・」って 言ってしまった。
すると、その拷問を受けていた女性がムクッと起き上がり 凄い恐ろしい顔で
「じゃぁ お前が代わりにやるか」と言ったかと思った瞬間その人は飛び上がり
私に向かって飛んできて私を通り過ぎた・・・
「ハウルの動く城」に出てくる 荒地の魔女がソフィーを通り抜けたみたいな感じ。
その時の全身の痛みと言ったら・・・砂嵐が裸の身体にバシバシ当たる様な感じ?
小さいガラスの破片が身体に刺さる感じ? 叫び声をあげてようやく目が覚めた。
玄関に女の人が立っている・・・
引っ越してきた家では、階段を駆け下りる音がする。。。
頭がおかしくなったと思って、色々検査をするけど異常なし。
兎に角眠りなさい。と言う事でその日から睡眠薬を飲むことに。
陰陽師さんに会いに行くと
まだ何も言っていないのに
「大変だったわね。」と・・・
で、あったことを説明すると
「あなたはここへ導かれましたね。 あなたには何体か霊が憑いていますからまず除霊しましょう。」と言う事でやって頂きました。
途中陰陽師さんは、ハァハァ言いながら
「う~~ん・・・これは・・・ちょっとまってね・・ あなたに隠れていた様ね・・入り込んでる。引っ張り出すから我慢して」とその時は 私の身体を通り抜けた者が居ることは言っていません。
「何か感じる?」
「はい・・・背中が・・・」
「そう。 感じてるわね。」
除霊が終わり、陰陽師さんは私を見て
「全部で3体。 1体はあなたの中に居ました。中々出てこなかったけど、いま送ったからもう大丈夫よ。
結界を張り直したけど、落ち着くまでしばらくはガマンして。霊に反応しないこと。いい? あ それからあなたのお父さんかしらね。 迎えには行ってないぞって言ってるわよ。」と
「本当に良く来たわね。 危なかった。 ここへ導いてくれた方に感謝しなきゃね。」と
あの除霊から半年。
今は、以前より少なくなりました。
陰陽師さんからの注意では
「ON OFFを付けられるようにしなさい」と
普段は OFFになっています。
でも、例えば話している相手が他の誰かの事を思って話をしていたりすると
その人が見えてくる。
「背が高くて、痩せてて 髪が肩くらいまである人? 肝臓悪そうな人ね」みたいな感じ。
話している相手の身体の一部分が何とも言えない感じで浮かび上がり
「左の股関節痛いの?」と聞くと
「あぁ そうなのよ。なんでわかるの?」とかそんな感じ。
陰陽師さんは、霊に反応しちゃダメと言いますが、ウトウトしている時に話しかけてくるのよね・・・
だからつい
「え? なに?」って言ってしまう・・・
「ほぉ~~ら きこえてる・・・・」
ここでは そう言う体験を書いていこうかな・・・