NZ滞在記18 NZでボランティアの面接をする | 大河内乃梨子 mI-tune 留学サポートやってます

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NZでボランティアの面接をする

 

    

2022年6月からNZに高校留学を始めた

娘の学校生活や

2024年1月に留学を始めた

長男の学校生活

留学情報などをお届けします。

 

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ありがとうございます。

 

今回は、母である私のボランティア面接の話です。

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さて、前日に面接の予約をしていただいたので

次男を学校へ送ってから面接へ向かいました。

 

場所はシティミッションの店舗です。

↑Zestという名前のお店です

 

店に入って

「ボランティアの面接に来ました」と伝えると

マネージャーのMさんの案内で事務室へ。

 

自己紹介のあと、

何曜日に来れるか、何時まででできるかなどを話して

ここでもボランティアをする目的や

連絡先などの記入をしました。

 

「じゃあ、来週の火曜日にきてくださいね」

と言われて面接は終了です。

 

面接はあっさりと終わりました。

「え?もうおしまい?」という感じです。

 

前日まで2日間にわたって

ボランティアセンターで相談をしてきたので

今回も時間かかるのかな?と思っていたのですが

「もういいんですか?」というくらい簡単に終わりました。

 

この面接はボランティアをする意思確認と

連絡先の提出が目的のようでしたね。

 

自分で言うのもなんですが、

私、どうみても怪しい人物には見えないので

「この人をボランティアとして受け入れて大丈夫?」

とはきっと思われてない!

そういう確信はありましたけど。

 

ここのシティミッションの店舗は

家具、食器、洋服、靴、おもちゃ、絵本、雑誌など

あらゆるものを寄付として受け付けていて

それをクリーニングして店舗に並べ、

その売り上げによって生活困窮者への支援や

そのほか教会が行う活動の資金とするためのお店です。

 

店舗はここだけですが、

寄付されたものを分解修理したりする場所も

この店舗とは別の場所にあります。

 

また、長女たちの学校が参加している

フードドライブの活動も主催しています。

フードドライブは、未開封の食品の寄付を集めて

分別して、必要としている方へ配布する活動です。

 

長女たちの学校では

寄付された食品を分別する活動に

定期的に参加しています。

 

NZは市民レベルで

このような活動が活発に行われていました。

寄付とか支援とかそいういう言葉を

よく目にしました。

 

寄付してもらったものを売っているので

ほぼ新品や未使用のものも多くあり、

中には薄汚れた服、履きつぶした靴なんかも

とっても安い価格で売られていますが、

「これがこの価格なの?」と

びっくりするくらい安く売られているものもありました。

 

最近ではもうお土産で売られていないような

その都市の名前が入ったスプーンとか、

英国王室の記念プレートとか。

 

珍しいお土産を探したいという人にも

いいかもしれません。

アンティークなものもたくさんあったので

掘り出し物があるはず。

 

欲しいものが安く買えて、

買えば教会の活動にも貢献できるという。

 

直接、活動に参加できない人にとっては

こういう形で貢献できるのはいいですよね。

 

 

今回はここまでです。

ありがとうございました。