このドラマの1~2話まで観て
シチュエーション・コメディのようで
面白くて、切なくて..ビックリマーク

コ・ギョンピョ氏の顔の表情も
お上手で、爆笑シーンもあって
期待して観たいと思っています。

ちょっと、紹介させて下さいね。

 

『正直にお伝えします⁈ 』

放送日:2024年5月1日(水)~

毎週水木ドラマ20時50分~

話数:全12話

演出:パク・チョルファン

脚本:チェ・ギョンソン

放送局:JTBC

配信:NETFLIX

 

*あらすじ

制御不能な嫌悪ハルクになった

アナウンサーのソン・キベク

情報豊かなバラエティ番組の作家の

オン・ウジュに出会って

経験する、幼稚で、恥ずかしい

人生反転コミカル恋愛ドラマ

 

キャスト

ソン・キベク役 コ・ギョンピョ

JBCの看板8年目のアナウンサーだ。

キベクは、今のアナウンサー

ソン・キベクを作った。

しかし、そうなるためのキベクの人生は

本当に疲れていた。

 

過度に他人の目を意識し

常に素晴らしく、完璧な姿だけを

見せなければならないという

強迫に苦しんだ。

 

寝て起きると別の世界だ。

私の中に、別の私がいたのだろうか。

もしかして私が、ハルクになったのか?

 

オン・ウジュ役  カン・ハンナ

視聴率がご飯を食べさせてくれる

12年目のバラエティ番組作家

 

世の中のどんなことにも

”まともな法”がない

トゥーマッチ肯定と情熱の所有者。

 

ウジュが見たキベクは

文字通り、バラエティの新大陸だった。

ウジュの勘は発動する。

他の人が何と言ってもGOだ。

 

ところが、働こうと連れてきた

キベクは、しばしばウジュの心を

コックコックと刺す。

 

キベクは荒涼で、憎たらしいが

慰めになる。

 

キム・チョンウン役 チュ・ジョンヒョク

現在最高株価の芸能人。

国民の婿

完璧に彼のフィールドだと思った

芸能界で、過去の2人、ウジュとキベクに

直面して、彼の人生も

心も揺れ始める。

 

ソン・インス役 ジン・ジョングン

キベクの父

ビジネス失敗のアイコン

倒れると、起きるのではなく

立ち上がると倒れる

不運の故障したダルマ

 

ナ・ユジョン役 カン・エシム

キベクの母

夫と違って仕事をするのが好きで

社交性にも優れている。

化粧品会社の訪問販売

ビューティーマネージャーだ。

 

ソン・ウンベク役 ファン・ソンビン

3兄弟の2番目 キベクの弟

近所のジムの社長

 

ソン・ブンベク役 イ・ジニョク

3兄弟の中の末っ子

地方大学4年生

学校にうまく行けず、成績も悪い。

 

ユン・ジフ役 コ・ギュピル

JBCの子供専門のアナウンサー

キベクを幼い頃から知っていて

職場の仲間。

 

オン・ボクジャ役 ペク・ジュヒ

ウジュの義母

美容室”マダム・オン”の院長

腕のいい美容師であり

タロットカードで占って

”マダム・オン”で生きている。

 

チョ・ヨン役  キム・ヒビョク

IBCバラエティ局PD

ウジュとは近所の友人であり

姉妹であり、職場の仲間だ。

 

イ・ハヨン役 イ・ボムソリ

オン・ウジュ作家チームの

サブ作家

ウジュが目標に向かって

前後みず突進する”イノシシ”なら

ハヨンは、障害物をあらかじめ

把握して、最後に走る”キツネ”だ。

 

イ・ミング役  イ・ミング

ウジュ作家チームのサブ作家

自他ともに認めるウジュの右腕

 

ソン・イナ役  パトリシア

ウジュ作家チームの末っ子作家

 

チョン・クウォン役 パク・ジェジュン

年齢のない大人

近所の癒しの妖精

妖精のような秘密を持つ子供

 

マ・ミーラ役  キム・ヨンジュ

Forever C&Cマネジメント本部

取締役

マネージャーキャリア20年目の

ベテラン

チョンウンに対する愛着は

誰よりも強い。

 

キム・ヨンウォン役 ホン・ソジュン

Forever C&C代表

大型企画会社Forever C&C創業者で

前社長

現在は、一線を離れた。

悲しい初恋を、一生抱いて

生きるロマンチスト。

 

1話あらすじ

キム上司は,子供たちのために

キベクを2時間前に出社させ

模擬のニュースを、子供の好き放題に

させていた。

もう、ハラスメント、そのものだった。

それでも、キベクは我慢した。

ウジュは、精神科医のキム・チュホと

お見合いをしていた。

それでも、電話がかかって来て

ゆっくり、出来ないのだ。

 

デートも出来ないねと言われてしまう。

チュホはウジュが担当する”走る男たち”が

大ファンだと言われ、喜ぶウジュ。

呼び出しがあって

ウジュは「また、連絡する」と言って

帰って行った。

『JBC

お昼のニュースです』と放送が始まった。

始まってすぐに

ヘヨンアナウンサーに夫から

ヘヨンの浮気現場の写真が送られてきて

”お仕置きをしてやる”と。

うろたえるヘヨン。

「ヘヨン、集中するんだ」キベク

「あれは君の夫では?」キベクは

目の前に怒ったヘヨンの夫を見つけて..目

ヘヨンの夫は、カメラへ向かって

 

「キム・ソンフン

ヤツは俺の家族を破滅させた。

俺の妻を寝とり

(キベクをつかみ)

妻を奪った奴について

真実を知ってくれ」

そして、キベクの顔を掴んで

暴力をふるう男だった。

 

また、ウジュがソンフンにオファーしてた

”走る男たち”の出演はキャンセルになった。

 

今日の放送事故で

キベクのひどい顔が、全国民に

知られてしまった。

 

キベクはお腹が痛かったが

エレベーターに乗った。

そこへ、ウジュも同じエレベーターに。

エレベーターのドアが閉まった途端

”点検中”の看板が置かれて..あせる

 

突然エレベーターが止まった。

ドアを開けようとするウジュ

「ソン・キベクさん、手伝って」と。

実はキベクはお腹が痛くて

ちょっとでも動こうとするなら

漏れそうで..

「きっと、定期点検だから

すぐ終わるよ」と言った時

オナラのような音がして~笑い

ウジュは「オナラ?」と言ってすぐ

凄いニオイで口を手で押さえて

「漏らした?」ウジュ

「正式な医療用語で言えば

”排ガス”だと言い訳を言うキベク

「そうなんだ」ウジュ

 

「手伝ってと言うけど

今、体に力を入れると危ない」とキベク

 

その後も、何度もオナラして..

「漏らさないでよ」ウジュ

 

ウジュが大声を上げたおかげで

エレベーターの中に人がいることを

分かり、係の人が来てくれた。

「動ける?」ウジュ

手でお先にとキベク

「じゃあ、お先に。頑張って」ウジュ

なるべく動かないように

這ってるキベクを、引き揚げてもらった。

このシーン、爆笑してました笑

キベクは、代役で

ラジオの特別DJで

”牛浦沼”キム・バダの詩の朗読を。

その中には

鳥などの擬音がいっぱいあったが

見事にこなすキベクに

聴いていたウジュは

「彼に賭ける」と。

 

キベクがヘヨンの夫に

やり込められた写真が

あまりにひどかったので

キム上司から

バラエティ番組で頑張ってこいと

言われてしまう。

キム上司から紹介されたのは

あのエレベータ―で

出会ったウジュだった。

「あなたには、私たちの番組に

出演して欲しいの」ウジュ

「でも、僕の方向性とは

違うんだ。

深みのある番組が合ってる」キベク

 

事故で足首を痛めたと言うキベク

「ゴキブリだ」とウジュが言うと

慌てて動き回るキベクに

「足首は大丈夫?」とウジュ

キベクのウソを

見抜いていたウジュ

「反乱を起こせ

ニュースに戻せって言え

それが出来ないなら

受けるしかないな。

バラエティに出るのを

みんな応援してる」ジフ

 

「総合司会になるために

僕がどれだけ努力したか

すべて水の泡だよ」キベク

 

結局、”走る男たち”のバラエティ番組を

理解しないまま、参加したキベク

 

アイドルPMとの”ドッチボール対決”だった。

走る男たちとドンキーズの対決で

キベクがジャンプしてボールを投げた。

PNの顔面にまた当たった。

「兄さん、楽にやろうよ」PN

「そうだね」キベク

不意打ちにPNはキベクに

投げたが、キベクには通じない。

ファイア―ショットでキベクは

PNをノックアウトパンチ!

負けず嫌いの本性が現れてキベクは

PNを3回も顔面に当ててしまった。

 

「キベクちょっといい?」ウジュ

キベクとウジュは

”高電圧立ち入り禁止”とは知らずに

その部屋に入って行った。

 

”危険

素手で触らないこと”

「番組の趣旨は?」ウジュ

「みんなで楽しく勝負することだ」キベク

「その通り」ウジュ

「チームプレーか

やってると思うよ」キベク

 

「なぜ、PNの顔面ばかり

狙うの?

PNの広告主のおかげで

番組が作れる」ウジュ

「事情を分かってなかった」キベク

「この調子でプレーするなら

あなたはプロじゃないわよ」ウジュ

「今のままでも、僕はプロだ。

キベクはくしゃみをして

高圧電線に、素手で触ってしまった。

そして、全体が停電してしまった。

気を失ったが、少しして

目を覚ましたキベク

「本当に大丈夫なの?」ウジュ

「うるさいな」キベク

「停電になってるぞ。出てこい」

「病院に行ったら?感電したのよ」ウジュ

「平気だけど

お前がうるさいから、頭が痛い」キベク

「パク・ジンボク」と叫ぶ声が..

「なぜ、謝った?」キベク

「ただのピエロが、勘違いするな

もう、撮影はいい。

こいつをつまみ出せ」PN

「みんな働きに来てる。

お前にいじめられに来てるじゃない。

周りの人をバカにするな

聞けビックリマーク

お前の成功はファンのおかげなのに

それを忘れている。

お前にはお仕置きが必要だ。

お前の顔をひっぱたく。

性根を叩き直す。このバカ野郎びっくりマーク

殴ろうとした時ウジュは

キベクを押し倒したのだ。

 

「気は確か?」ウジュ

「一体何が起きたんだ?

違うんだよ

僕が言ったんじゃない。

違うんだ

これは、きっと夢だ。

 

こんなの全部ウソだびっくりマーク」キベク

 

*感想*

ともすれば、コミカルで、お笑いものは

ちょっと違うな?お国柄からかな?と

思わせる作品が、よくありました。

 

でも、このドラマは、単純に可笑しくて

特に、キベクの役のコ・ギョンピョ氏の

顔芸や動作そのものが面白くて

繊細に役柄を作り上げてると

感心します。

 

不本意に感電してしまった

キベクが、くしゃみというスイッチが

入ると、嘘がつけなくなって

シリアスな雰囲気になってしまう。

 

ある時は、正直に言うことが

必要なこともありますが

ここでは、ウソをつかないと

収拾がつかない時もあって

ウソも方便な時もあるのです。

 

キベクは、今までは上司にも

嫌でもよく思われたくて

人一番気を使って

総合司会者を目標にしてきた人です。

これから、どうなっていくのでしょうね?

 

ウジュ役の女優さん、いつも賢くて

芯のある役をする人だよなあーと

思って、調べたら『最愛の敵』や

『スタートアップ』の人で合っていました。

 

今回は、イメージが全然違って

元気で、バラエティ番組作家として

猪突猛進の明るい役で

親しみが湧いてきます。

 

エレベーターシーン

2人の演技、面白かったです拍手

 

ドッチボールは、おのずと闘争心が

湧いて来る競技ですね。

バラエティ番組作家の苦労も

描かれていて

これからも、チームワークの良さも

楽しみです。

 

コ・ギョンピョ氏は

”疲れることなく観ることができる

ドラマになっている”と言っています。

期待しましょう!!

 

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