5/26 山の中でソロ野宿 2 | ジムニー 疾風伝☆

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ジムニーJB23(8型クロスアドベンチャー)で色々な地方を旅し、林道探索を行ない、美味しい食事を作って自然を満喫してます!(^o^)

野宿地に到着しました!
こんな感じのとこでーす★
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と、ここでアクシデント発生!
リアのドアを開けた瞬間、ペットボトルの水とスーパーで買ったお酒が地面に落下しました( ̄▽ ̄)
林道のデコボコで袋から出てしまっていたみたいです。
水は無事でしたが、お酒は缶なので落下と同時に穴が開き、プシューーー!

ソロなんで早く寝ると思い、お酒は1本しか買ってなかったんです。
最悪です…( ̄ー ̄)
一滴残らず、『大地に大感謝!』状態です。
大地も、全部はいらないよー!と言っていたはずです。。。(ーー;)

気を取り直して、テント張りました!
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焚き火用に木も集めてきて、準備完了!

全て終わり、テントの中に座ると、ホッとした気分♪(^.^)
焦りから解放され、あとはゆっくり過ごすのみです!
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が!ここで、なにやらサルらしき動物が向こうの山から奇声をあげて鳴いています。
サル同士の喧嘩というよりは一匹が鳴いてる感じなので、自分に対してな気がします…( ̄ー ̄)
でもテント張っちゃったし、向こうの山との間には沢が流れてて結構距離があるので、焚き火してれば寄ってこないだろう!と判断し、そのまま居座ることにしました!

暗くなってきたので、ゆっくり晩ごはんの準備を始めます(^-^)
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↑ソロ用にテーブル買っちゃいましたー!
*snow peak
ソロテーブル BAJA 400

二人でやる時はユニフレームの焚き火テーブルでちょうどいいんですが、ソロの時だとちょっと大き過ぎるんで。

とか言ってますが、出発前にアルコール買いにアウトドアショップ寄った時に衝動買いしてしまったんですが!(笑)

本格的に暗くなってきたので焚き火をおこし、料理開始!
白飯は今回初の試みでライスクッカーではなく、右に写ってるDUGのクッカーで作りました。

白飯は火の微調整がきくガスバーナーで。
メインはアルコールストーブで、すき焼きで~す(^.^)

完成~♪
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白飯うまくできました!
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めちゃウマかったです!(^o^)/

が!ここで!
テント設営時にキャーキャー鳴いていたサルと思われる動物が、今まで鳴いていなかったのにまた鳴き始めたんです!

楽しい宴の時間を邪魔にしにきたな!(お酒ないけど!)
しかもなんと今度は沢をまたいでこちら側の山で鳴いてる…( ̄▽ ̄)

焚き火おこして、ラジオも終始大音量で流してましたが、まさか近づいてくるとは!
しかも鳴き方がどうもこちらを威嚇してる感じなんです。

これってもしや、サルの縄張り内にテント張っちゃったんじゃ…(;゜0゜)

強気でいなきゃやられる!と思い、キャーと鳴くたびに『やんのかー!』と大声で叫んでこっちからも威嚇してやりました(笑)
でも、手を叩いたり『やんのかー!』攻撃をしてもヤツは一向に離れていく気配がない…。
おそらくテントから40mぐらいのところにヤツはいて、こっちに向かってキャーキャー鳴き続けてます。

黙ったら負けだと思い、『やんのかー!』を連発しながら、ごはんを食べました。
もちろんいざ来た時には撃退できるよう手元には武器を備えてましたよ^ ^

ヤツの存在も気になるし、体を動かしてないんで、あんまりたくさん食べられない。
半分ぐらい残しちゃいました(^^;;

そういえば、ヤツとのやりとりのおかげなのか、幽霊への恐怖心はなかったです!こればっかりはヤツに感謝ですね^ ^
静か~な山の中に一人だったら絶対、幽霊への恐怖をおぼえてたと思うんですが、威嚇し合いながらもある意味会話みたいになってたんで大丈夫でした。
(ヤツ『キャー!』 オレ『やんのかー!』の繰り返しですが!笑)

食べ残しや食器類は全て車の中にしまって、ニオイが出るものはテントには無い状態にしました!
動物の気配を感じなくてもこれは野宿の基本ですね!

時刻はまだ20:10ですが、やることもないので寝ます!(^^;;
電波が通じれば携帯でもいじるのですが、山の中だとやることがない!読書しようかとも思いましたが、寝ることにしました。

気付けばヤツの声も聞こえなくなり、今思えばニオイにつられてこっちに来てたんでしょうかね。

ラジオは流し続けて、眠りにつきました。


深夜
テントの周りを何かが歩き回る物音で目が覚める(°_°)

寝ぼけてたのでよく覚えてませんが、ヤツがついに来たと思い、テントを手で叩きながら『やんのかー!』と叫んだらいなくなりました。

そして、次に目が覚めると辺りは明るい!(^O^)


つづく。