7月に入り、
折り返し地点、そろそろ学習の効果を感じたいところ。
とがった学習をしてなければ、
まだまだ合格が側にきているという感覚にはならないはず。
それが普通ですよ。
行政書士試験合格者の成長曲線を知らない
受験生は、「出来るようになってなければならない。」
と考えます。
もちろん、
学習を継続しているわけですから
「出来るようになってなければならない」のですが、
それはまだ、
「本試験問題が解ける」というレベルでなくて良いのです。
ここまで、
体系的に基本的な知識のインプットをしてきました。
これを
①問題ではどのように問われているかのチェック
②知識が正確に格納できるように体系の確認
③①②を踏まえて記憶
という形で復習をしてきましたね。
これをしてきたことで、
①それぞれのテーマでどこまで掘り下げるべきか考えることが出来るようになった
②問題がどのテーマか検索でき、知識の取捨選択が出来るようになった
③記憶はどのようにすればいいか出来るようになった
そして、これが当たり前に出来るようになった。
出来るようになっているじゃないですか。
ここからは、
覚えても忘れてしまったことを、
また覚えていきます。
しかし、ここからの覚えるときは、
問題で出題されたことを踏まえて引き出しやすいように覚えます。
一度見てきた問題を、
また解いていきます。
しかし、ここでの解き方は、
知識を使う、解答までの思考過程を意識しながら解いていきます。
押さえた知識を、
再度確認していきます。
しかし、ここでの確認は、
問題を解くために使う知識として確認していきます。
合格するための学習の次のステップに進むのです。
まだまだ、やることはたくさんある。
ホッとするのは本試験終了時に好きなだけできます。
行政書士試験は行政書士としての素養があるかの担保として
あるものです。
職業選択の自由が制限される資格制として行政書士があります。
あなたの人権を制限してまでも必要とされる知識を備えなくてはならない。
その重みを今一度感じ、学習に専念していきましょう。
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