受験勉強中は自分の思うように、
学習が進まないこともある。
これは、
1度や2度ではないですね。
そして今後も起き得ることです。
このように予測できることに対応を
しないのは宜しくないですよね。
出題予想という言葉に敏感に反応してしまうのなら、
それ以上の高確率で考えられる、
「学習困難なことが今後も訪れる」ことにも
反応すべきですよね。
では、
今後起き得る学習困難なときにどのような対応をすべきか?
次の3つのことを守っていきましょう
❶全く学習しない日を作らない
どんなに疲れていても、どんなに体調が悪くても
「想起することはできます」*気を失っている以外は。
債権総論の体系はどうだったけ?債権各論の体系はどうだったっけ?
最悪これをするだけでも良いのです。
受験生なのだからそれを放棄することはあってはなりません。
リフレッシュする日は当然あっても良いです。
机上に向かえない日があっても良いのです。
しかし、11月10日まで受験生をやめることをしてはいけません。
❷何ができていないのか記録として残しておく
本来やりたかった学習がどこの、何であったかを具体的に記録として
手帳に記しておきましょう。
出来なかった学習は全体の一部にすぎません。
それを明確にしておかないと勉強全体ができていないと錯覚してしまいます。
これが後でボディーブローのように、
「あのときやっておけば良かった」と精神的にダメージを与えてきます。
できていないものから目を背けず、逆に明確にしておいてください。
あとからリカバリーする際の優先順位を高くすることができるような
メリットの方が多くなります。
❸学習できない状況が回避することができたか少し振り返る
回付することができるのであれば学習ができない状況を回避したいですね。
事前の準備や早めの行動で回避することができたか
少しで良いので振り返ると次に繋がる行動ができるようになります。
「少し」としているのは深く考えるよりリカバリーの行動に繋げた方が
学力が付くからです。
理由も付けておきましたよ。
受験生の皆さん
愚痴る前に、弱音を吐く前に、
上記のことをまずやっていきましょう。
応援しています。
民法を1日で総復習できる業界初講義!
「民法マラソン2024 固める民法」
問題解法を教えてくれる45分のLIVEオンライン講義
「りすの杜 問題解法研究会」
体系的学習で俯瞰する視点を持てる講義
「行政書士試験 ハイキャパ講座」
見落としがちな知識を教えてくれるセカンド講義
「行政書士試験 りすの記憶力強化講義」