考えることをしないと粘りがなくなる | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

考えると脳が疲れますよね。

たとえば、

先週の火曜日の昼食は何を食べましたか?

 

思い出すために考えます。

しかし、なかなか思い出せない。

やっとの思いで思い出せたら、

その前の週は何を食べたか思い出す、

脳をもっと使うことになります。

これを繰り返していくと

もう考えることをしたくなくなります。

 

これは脳が疲れてもう考えたくない!

を信号を発するからですね。

 

学習していて、

ちょっと考えることをしていると

考えることが嫌になる。

 

問題を解いていて長文問題を読むと

読むことが嫌になる。

 

これは脳が疲れることを嫌がっているからですね。

そのままにしておくと、

思考力は向上しませんね。

 

体力で例えるとスタミナが足りていない。

これでは本試験を走り切ることはできませんね。

 

考えることを面倒に思わずに、

考えましょう。

 

少しずつ脳のスタミナがついていきます。

考えることに粘りが出てきます。

 

少しずつ重ねることをしていきましょう!!

 

 

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