債権総論の後半です。
今までの学習と繋がっていく知識が増えてきますね。
苦しくなる部分でもあり、楽しい部分でもあります。
理屈から知識を繋げられると民法の学習ができてきた証拠。
引続き、
体系、定義・趣旨、図解を大切に復習をしてください。
第6章 保証
1(単純)保証
□保証の定義は?●
□人的担保(保証人)と物的担保(物上保証人)の違いは何か?
□保証債務の4つの性質とその内容は?●
□保証契約で必要とする行為は?●
□保証人となる資格は?
□保証債務の範囲として元本以外に含まれるものは?●
□債権者から請求された際に保証人がおこなえる保証人固有の抗弁2つは?●
□主たる債務者に生じた事由は、保証人におよぶか?(原則・例外)●
□保証人に生じた事由は、主たる債務者におよぶか?(原則・例外)●
□保証人の3つの区分は?●
2連帯保証
□連帯保証の定義は?●
□連帯保証と(単純)保証の違い3つは?●
□主たる債務者に生じた事由は、連帯保証人におよぶか?(原則・例外)●
□連帯保証人に生じた事由は、主たる債務者におよぶか?(原則・例外)●
□連帯保証と連帯債務の違い2つは?●
3共同保証
□共同保証の定義は?●
第7章 債権・債務の移転
1債権譲渡
□債権譲渡の定義は?また、誰と誰との契約か?●
□債権譲渡は有効か?●
□債権譲渡が制限される場合2つ●
□譲渡制限特約とは何か?また、譲渡制限特約に反した債権譲渡は有効か?●
□デッドロック問題とは?
□将来債権の譲渡は可能か?
□債務者に対する対抗要件2つ、またそれぞれの方法は●
2債務引受
□債務引受とは?また、その2種と定義は?
□債務引受の類似制度である履行引受とは何か?
第8章 債権の消滅
□債権の消滅原因7つ●
1弁済
□弁済の定義は?またどのようになると債権が消滅するのか?●
□弁済の提供とは何か?●
□弁済の提供が認められるために必要なことは?(原則・例外)●
□現実の提供とは?
□口頭の提供が認められる場合は?その方法は?●
□口頭の提供も不要な場合はどのようなときか?●
□弁済の提供の主な効果3つは?●
□弁済者は誰か?(2ケース)
□第三者弁済が有効か?●
□第三者弁済が無効となる場合、3ケースは?●
□弁済するについて正当な利益を有する第三者とは?●
□正当な利益を有しない第三者が債務者の意思に反する場合の第三者弁済は有効か?(原則)●
□正当な利益を有しない第三者が債権者の意思に反する場合の第三者弁済は有効か?(原則)●
□弁済による代位とは?
□弁済受領権者は誰か?また弁済受領権者以外の弁済は有効か?(原則)●
2代物弁済
□代物弁済の定義は?●
□代物弁済の効果として所有権移転時期は?債権の消滅時期は?
3供託
□供託の定義は?●
4相殺
□相殺の定義は?●
□自働債権とは?受働債権とは?●
□相殺の機能3つは?
□相殺までの流れは?●
□相殺適状の要件5つは?●
□相殺禁止される2つの場合は?●
□受働債権が不法行為等によって生じた場合
・悪意による不法行為に基づく損害賠償の債務
・人の生命・身体の侵害による損害賠償の債務
それぞれ相殺が禁止されているのか?●
□相殺の意思表示がなされた場合に消滅する債権の範囲は?
□相殺の意思表示がなされた場合に、債務消滅はいつ生じるのか?●
5更改
□更改の定義は?●
6免除
□免除の定義は?●
7混同(債権混同)
□混同の定義は?●
はい、おしまい。
保証は、多数当事者の債権債務の学習が進んでいると
理解は進みやすいです。
また、債権の消滅原因7つはマストで記憶すべき箇所ですね。
定義は確実に押さえていきましょう。
わからないと感じたら一つ項目を遡って教本をチェックしてください。
答えは全て教本に掲載されています。
教本を開いた際に講義ではどう話していたか蘇ってくる。
蘇ってこない箇所は講義中に集中力が欠けています。
次の受講では、より集中するためには
どうすべきか具体的に対策をたてて望んでください。
今週も復習がんばって!
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