ここで差がつく!講義受講の考え方の違い | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

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行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

りす塾基幹講座

「ハイキャパ講座」も土曜日ルート、平日ルート

共に民法の講義が毎週6時間進み、

土曜日ルートでは今週末から債権総論

平日ルートでは物権が進行中です。

 

他の指導絞での講座でも同等のスピードで講義が

進捗していますね。

 

特に民法で私が感じるのは、

講義受講の考え方の違いですね。

 

ここは質問をいただくときに、常に考え方の軌道修正を

させていただいています。

 

まず、

講義を2週、(12時間分)溜めたら、そうとうヤバイということです。

受講は1週間もあれば可能でしょう。

しかし、受講に伴う復習を一切しないで受講していることになります。

講義を聞いてわかったつもりになっているだけ、

論点の理解や記憶が抜けているのです。

 

講義では「うんうん、そっかー!」と思ったことでも、

復習時に問題を見たら。「あれ?どういうこと?」と思ったことは

ここまで学習してこられた方は1度や2度では済まないはずです。

 

たから、講義を受講したら、

直ちに、記憶の忘却防止の復習(りすで言ったら復習ブログの確認)をして、

講義で面白かった部分だけではなく、講義全体の鮮度を保つことをするのです。

 

この復習をしないで受講のみで留めるということは、

必要知識の2~3割の吸収しかできていないこととなるのです。

追いかけて12時間の受講をして「追いついた~ぁ」と思っても

まったく追いついていないのですよ。

 

これは、問題を一緒に解けばすぐにわかります。

正解はしていても解答までのロジックがめちゃくちゃですから。

これは本試験で問題が解けなくても「当たり前でしょ」となりますよ。

 

 

民法の財産法は「民法総則」「物権」「債権総論」「債権各論」と

講義が進んでいきます。

そして、各制度は他の制度と関連していきます。

 

一回一回の講義受講、復習が次の学習に繋がっていくのです。

 

もちろん様々な事情で講義が受講できないこともあります。

そのときは通常の復習の週よりもハードにならなくてはおかしいのです。

「あとから聞けばいい」、では済まないでしょ。

受講と復習を残りの時間内で終わらせなくてはならないのですから。

 

そういうのもあり、

りす塾の基幹講座ではLIVEオンライン講義後3時間以内に

アーカイブ配信をお送りしています。

 

講義は一発勝負(ワンメイク)です。

集中して受講し、後から講義を聞き直すなど無駄なことをせずに、

直ちに復習に入ってください。

そして復習は講義の理解のためにおこなってくださいね。

 

これが講義受講の考え方の違いです。

そりゃ差がつくと思えるでしょ。

りす女、りす男のみなさん、

民法を得意にするためにガンバレ!!

 

 

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