「shaken, not stirred」 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

どのようなことであっても、

振り返ると結果を見ることとなります。

 

結果は現時点では覆ることはありませんが、

その受け入れ方はいろいろあると思います。

 

後悔というものは自戒の念から湧き出るもの

結果に必ずつきまとうもの。

「あのときやっておけば」

「あのときやらなければ」

生きていればこのような後悔は必ずあります。

 

これは今に始まったことではなく

今後もたくさんでてきます。

 

合格という結果と

不合格という結果

程度の問題でどちらであっても後悔はあるのです。

 

なぜならばこれで終わりではないからです。

宝くじで当たって後悔する人もいます

優勝して後悔する人もいます

 

第三者から見たら良いことだと思っても

本人からしたら後悔することもある。

 

人生が続く限り

終わりではないので今の結果は、

通過点に過ぎません。

 

それは、40代でも50代、60代でも

変わりません。

人生の通過点なのですから。

 

振り返って結果を見たとしても

前に進まなければならず

より良い方向に進みたいと願うのは

人類共通です。

 

この通過点である結果を

より良いものにするためには、

その結果後の今日が大切。

 

今日という日は

明るい日にも暗い日にも

自分の力で変えることができる。

 

結果の捉え方、受け入れ方によって

今日が変わり、明日が変わるのです。

 

最後に映画007のセリフでも有名な言葉を。

 

「shaken, not stirred」

 

ジェームズ・ボンドがマティーニをオーダーする際に

付け加えられる言葉です。

※シェイクン ノット スタードが発音に近いかな?

 

「ステアではなくシェイクで」という意味ですが、

次のような表現の場合にも使われることがあるそうです。

 

 

「ダメージはあるが決して致命傷ではない」

 

 

まだ始まったばかりです。