信じる力 |  碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

 碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

あることがきっかけで、記憶が長くもたなくなったことに気づきました。
だから、忘れないために。
大事な記録と記憶。 忘れたくない思い出。
気が向くままに書いていきます。




ちょっと偏屈者(σ( ̄∇ ̄;))のお話なので
疲れちゃいそうなら
途中で離脱してね
( *´꒳`* )



まぁ、古くからいるブロ友さんなら知っている


σ(・ω・`)
幼稚園が宗教法人の幼稚園だったのね
うん
お釈迦様のいる幼稚園ね

小学生の時は
日曜にはお寺に通わされ
奉仕活動やら
境内のお掃除やら
募金活動やら
お経をあげたりなんか
『させられていた』
んです

小学校3年生の時には
泊まりがけで10日間
某本山に本格的に修行に出され
一般人の入れない場所にまで入って
修行させられるってゆー…

心身ともに過酷に鍛えられたんですけど
反動で大反抗期を迎え
こりゃ悪霊がついたんだ!!と言われ
悪霊退散をやらされて
『あぁ大人ってバカ』
って冷めた目で見てたのを
今も思い出します

そして
お寺に通わされていたのにも関わらず
聖書も好きで読んでました

はい
単なる『読み物』として
楽しんでいました

面白かったんです

聖書って

私に言わせると
いわゆる『旅物語』なんですよね

あちこち行く中で
色んな試練や困難が現れる
でも、それをどうやって解決するか?
どうやって許しを乞うか?
っていう
まぁ、ミッションインポッシブルなわけで

仏教のお経は
あの世の世界のこととか
この世の情けとか
戒めとか
修行についてとか
説法や教えで
割と一方通行だったりするんです


ほかの宗教は
あまりよく分かりません

色んな神様に色んな教えがあるように

誰が何を信仰しても構わないと思うんです

だから、強要はしません


むしろ、
こんなちんちくりんなσ(・ω・`)だから
私はあなたの信仰は何か?
と聞かれたら
無信仰もしくは
私は私の心を信じてます
としか言えません

戒名も墓も要りません

灰にしてどこかにくべてくれ
まぁ、強いて希望するなら
海がいいかな~?くらい

遺影もいらない
すべて残さなくていいから
まぁ、誰か欲しいならあげるけど

そんな程度の考えの持ち主です



私はね

自分の心が信じたものを
信じていたい

我が子とか
仲間とか

自分が大切にしたいもの
自分が守ってあげたいものを
信じたい

毒親なのかも知れんし
依存型なのかもしれんが

頼るんじゃなくて

一緒に生きていける人を
信じたい


まぁ、
一緒に生きてても
信じられんヤツもおるからのぉ…
( ´灬` )



神様はね
あなたの背後やら前にいて
手を引いたり、背中を押したりするけど

神様が夢を叶えてくれる訳じゃなく

夢を叶えるのは
最終的に『自分自身』なんじゃよ


そう
『あなた自身』


神様はね
空想でも想像でも
なんでもなく

神様は
あなたの周りにいる
協力してくれる人たちの力であり
あなた自身であることに
気がついて欲しい



目に見えない誰か(偶像)にすがらないで

自分を信じて乗り越えようよ

助けが必要なら
声をあげて

救いの手が差し出されたなら掴みなさい

まぁ、悪事の手を引かないことだけは願うけど
(•ᴗ•; )

救いの手を掴まないことには
自力で解決するしか方法はなくなるからね
( ̄▽ ̄;)

私は
自分の子どもには
とことんぶつかってきたし
手を引いたり
背中を押したり
おんぶしたり
壁をぶち破ったり
一緒に飛び越えてみたりしてきたから

生きる力は
娘たちにはついたと思っているよ

そして今

娘たちも
『誰かを信じて共に生きる』
そのことを
大事にしているよ


『宗教は教養』

これは
私からの言葉でしかない

娘たちが何を信仰しても構わないが
宗教の名のもとに誰かを傷つけたり
貶めたりしたら
私はそれを認めないし
決して許さない

ただそれだけの事



私の中で
神は
報告する相手で
見守って欲しい人で
自分の心の中にいる人
だと思ってる

困った時の神頼みってゆーのは

困難に直面した本人が何とかするっきゃない
ってことだし

解決策は
目の前にある

それを直視するのか
見て見ぬふりをするのか
見えてないふりをするのか
まだ気付けていないだけなのか

それだけにすぎない

どんな答えを掴んだとしても

その痛みも
その喜びも

全部自分のものなんだよ



そのことを

大切にして欲しい







私が言いたいのは


それだけ





「大切なこと」



お腹が空いたら

ご飯

食べなきゃダメだよ




疲れたら

休むんだよ







人はね

何か1つ満たされると

頑張る力が出てくるからね