光と闇 |  碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

 碧い月のひとりごと(八月乃暖穏の覚書)

あることがきっかけで、記憶が長くもたなくなったことに気づきました。
だから、忘れないために。
大事な記録と記憶。 忘れたくない思い出。
気が向くままに書いていきます。




あなたの見えない暗闇の中を
あたしは歩いている


あなたは
私の歩けない光り輝く世界で生きている



あなたには分からない


私には到底届かない



そんな光の狭間を

あたしたちは生きている





眩しすぎるあなたには


暗闇にいる私になど気づかないでしょう






暗闇にいるあたしには


眩しすぎるあなたを直視できません




あなたが

こちら側に来たときに気付くでしょう


この闇の深さに